ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

ミニマリストの夏のボーナスは?

僕はわりと手堅い人間なので、給料日は新人の頃の最初の4月しか意識しませんでした。 給料日だから奮発する・・・なんて意味がわかりませんでした。 あるだけ使ったりしないので、給料日や賞与にはわりと無頓着。 記帳するとなんか貯まってるみたいな。

ただサラリーマンと並行して個人事業主になり青色申告をするようになって、毎年の 確定申告で源泉徴収票を見るようになりました。すると年収だとか払っている税金を 嫌でも意識するように。

しかも最近はネットで月給や賞与額が気軽に見えるので、チラ見してみました。

今年の夏の賞与は100万円くらい。 勤め先は年に3回の賞与があり、業績連動なので好調だと各100万円くらいで不調だと 70万円くらいまで下がります(変動しすぎじゃね?)。

月給が60万円くらいなので業績フル好調で年収1千万円くらいになる皮算用ですが、 現実は額面で900万円台ですね。

僕は慶應大学を卒業していますが、慶應卒の40代前半の平均くらいの年収だそうです。 ただ学友たちを見ているともう少し高いかな。 外資や憧れの日系大企業で40代で1200~2000万円くらいが多いです。

子育て世帯の方は子供の塾や受験などで大変かと思いますが、まぁ、良い大学出て良い会社入り、 そこそこ順調なレールに乗って1千万~2千万円がレンジ。多いか少ないかは個人の感想になりますが。 それくらいお金を稼ぐのは大変なのかもしれないですね。

僕個人は勤め先の給料と個人事業の収入でポートフォリオを組んでいますが、 分散するか、一点集中するかも個人の特性に合わせた方が良いでしょう。

僕の場合は小心者なので精神的なセーフティーネットとして40代のうちはサラリーマン活動は 残しておきたいかなぁと思っています。その間、個人事業を育てるだけ育てて逃げ切りたいですが。

人によってはさっさと会社を辞めて起業するかもしれませんし、出世競争に燃えられるなら サラリーマンで頂点を目指すのも面白いかもしれません。

お金の稼ぎ方に正解はありませんね。

夏といえば。。。
夏といえば。。。

セレブ妻を眺めながら経済について考えるミニマリスト

先日、会社を休んで奥さんと買い物とランチをしてきました。 繁華街はコロナ前に戻っていて、平日の昼間なのにすごい人出。

百貨店も想像より人が多くてなにより。 全国的には閉鎖されるお店も多いですからね。

家具を見たり、奥さんの日傘を買ったりして過ごしました。 ところで僕はコンビニで売っているような千円未満の傘しか使っていないので、 僕が財布を取り出そうとすると奥さんが

「言っておくけど、高いよ」

と事前に注意してくれました。 ちゃんとした傘の値段を初めて知りました(笑

そしてお昼ご飯を食べにレストランに入ったのですが、ご近所の妻たちのたまり場になっていました。 奥様同士で連れ立って昼間からビールやワイン飲んでるし。セレブかよ。 旦那さん、働いているんじゃないのか。。。(涙

日本は絶賛経済衰退中ですが、ここの奥様たちには関係のない世界か。

ところでランチは一人2千円くらいでしたが、飲食店は少なくともこのくらい値段を とってくれる方が利用者としても安心します。

というのも通勤していた頃、居酒屋が昼に定食を出している店とか千円いかないくらいなので、 ちゃんと儲かっているのか心配でした。そういうお店は店員が疲れ果てて死んだ目をしているし。

僕の学生の頃は牛丼屋が300円切っていて当時は貧乏だったので助かりましたが、 ああいう企業の姿勢は良くないですね。モノやサービスには適正価格がありますから 客からはしっかりとお金をとって、従業員の給料や商品の質向上に回して欲しいです。 そうやって経済や社会は発展していくのですから。

それをデフレだとかいって消費者におもねって値段を上げないから従業員にしわ寄せがいって ブラック企業が増殖したり、サービス業や製造業の給料が上がらずに景気低迷になってしまって いたのだと。

まぁ、今の岸田インフレは円安を止められないことと原発を稼働させない失政が原因ですから、 値段が上がっても給料は上がらないので経済は回復しませんが・・・

などとセレブ妻たちを眺めながら思いました。

で、のん気にご飯を食べていたら幼稚園に長男を迎えに行く時間がきたのでそそくさと撤収。 いつも家で仕事をしているので、たまには人混みも新鮮でした。

気分転換になりました。
気分転換になりました。

サラリーマンの残酷な現実

勤め先で大きな人事異動があり、順調に出世の階段を上がっていた役員が 降格してしまいました。

上役の無理難題を耐え忍びようやく手に入れた地位を一瞬で奪われ、 数百人の部下が一斉にいなくなる様は壮絶です。 日系大企業の残酷な一面を見てしまいました。

この手の出世競争に巻き込まれたくない人はどうすれば良いのでしょうか。

最近は多くの企業が総合職と専門職を分け、希望する社員には専門性を 磨けるキャリアを用意しています。

便宜的には専門職で進めば役付の総合職と変わらない給料になるように 制度設計されていると思いますが、「部下が何人いるか」が 企業内のヒエラルキーになっている現実もあります。 専門職の場合は実績や市場価値が高くても部下がいないという理由で 社内で軽く扱われる企業も多いです。

それが気にならない人なら転職や起業・副業が比較的しやすい専門職を 選ぶことを個人的にはお薦めします。

誰しも承認欲求はあるものですが、なるべく自分でコントロールできる もので欲求を満たした方が楽です。

サラリーマンの場合、仕事ができるかどうかよりも社内の立ち居振る舞いが 大切で、運が悪いと前述の役員のように数十年の積み重ねが一発で吹っ飛びます。 そうなった時に平常心でいられる人はいないでしょう。

所詮は他人事ですが、なかなか示唆に富む出来事でした。

サラリーマンも楽ではありません。

語学と転職

小学生の子供に英語学習を課しているのですが、 じゃあ、親のお前はどうなんだということになります。

英検1級に合格し、TOEICも900点は超えているのですが 実用に耐えうるかと言うと微妙。

職場で外国人部隊とコミュニケーションをとったり、 マニュアルや専門書を原書で読んだりする分には特に困りません。

ですが映画や洋ドラを字幕なしで観てもほとんどチンプンカンプンです。

英語圏のニュース番組やYoutubeにあるような英語の講演動画は特に 問題なく聴きとれるのですが、ドラマはもちろん下手すると子供向けのアニメすら 何を言っているのか聴きとれない時があります。

これはもう別ジャンルと思って学習する必要があるのかもしれません。

Youtubeで外国人が配信している英語学習コンテンツは新鮮で楽しいです。

www.youtube.com

隙間時間にも利用できるので便利です。

実用レベルの英語はある程度時間をとって、楽しみにながら続けるしかなさそうですね。

あえて英語をブラッシュアップしようと思ったのも、日本経済の先行きが不安どころか 絶望しかないように思えるからです。 止まらないインフレ、伸びない所得、際限のない大増税、もう目に見えてヤバいですね。

僕はなんとか個人事業で逃げ切ろうと考えていますが、あえてサラリーマンを続けるなら 日系大企業に依存するのではなく、給料が高く成長も見込める外資系企業への転職も視野に いれなければいけません。

そうなるとネックはやはり英語。子供と一緒に勉強しようと思います。

一生勉強よ。
一生勉強よ。

集中力を保つ方法

子供のころから病的に集中力がなく、だいたい10分くらいが限界です。 教科書や参考書を開いても10分経てば別の事をしていますし、 就職してからも会議では何も聞いていません(笑

急に名前を呼ばれて「あー、それはですねえ・・・」などと言いつつ資料や リアルタイムで更新される議事録に目を滑らせます。

学校の定期試験や入試などどうやって乗り切ったのか謎ですね。

とはいえ本を読んだり、洋ドラ鑑賞、ゲームなどはぶっ続けでできるので、 真性のアホではないと思いたい。

おそらく集中力も筋力と一緒で、鍛えることが可能だと思います。 というより、意識的に鍛えないとかなり時間の無駄になります。

もう40歳も過ぎていまさら感もありますが、最近は集中力を高める方法をいろいろ試しています。

まず癒し系音楽をかけると良いことに気づきました。 youtubeで"bgm meditation rain"などというワードで検索すると出てきます。 自然の雨音とピアノのメロディーが流れ、落ち着いて作業ができます。

またハードルを極端に下げることも継続効果を促します。 中には何時間もぶっつづけで作業に集中できる方もいるでしょうが、僕は無理。 ひとつのことを30分継続すればクリアにしています。

インターバルを5分以内となるべく短くしておけば、2セット(つまり1時間)くらいは なんとか集中力が持続する程度にはなりました。

しかしこういうの、10代の頃に気づいて研究するべきだったな。

雨音が落ち着きます。
雨音が落ち着きます。

ハマれる趣味

最近の小学校は全校生徒にノートPCを配っていて、生徒たちは課題以外にも PCを使ってプログラミングや絵を描いたりしているようです。

僕は中学生の頃にPC98からパソコンに触れた世代ですが、当時はパソコンをしていると 言おうものなら「なんかしらんけどヤバい奴」みたいな扱いだったで時代は変わりました。

しかしパソコンで絵を描くにしても、学校のPCのスペックとソフトだと限界があるようで もっと本格的に描きたいと言い始めました。

いろいろ調べて、とりあえず子供用にノートPCと液晶タブレット、ペイントソフトを買いました。 合計で25万円くらいですが、僕が最初に買ったPC98は30万円くらいしましたからずいぶん 安くなりましたね。

で、届いて以来、長女と次女が競うように絵を描いています。 勉強時間は減らないのか?という心配も全くしておらず、個人的にはハマれる習い事や趣味があることも、 特に小中学生の頃は、将来の糧として大事なのじゃないかと思っています。

鬼滅の刃』みたいな作品を描いてくれれば僕や奥さんの老後も安泰なのですが(笑、 まぁ、ゲームや動画中毒になるより創作活動に勤しんでくれた方が親としては安心ですね。

絵もパソコンで描く時代なのか・・・
絵もパソコンで描く時代なのか・・・

都心へドライブ

久しぶりに新宿にドライブに行ってきました。

昔、新宿もベビーカーを押しながら歩いて行けたのですが、 長女が幼稚園に入るタイミングで東京郊外に引っ越しました(都落ち?)。

それでも以前は休日に家族で上野や銀座などマメに行っていたのですが、 在宅ワークやコロナ禍も相まって都心に出る機会も減ってしまいました。

日曜の午後に予定もなかったので、気分転換に家族で出かけてきました。

困ったのが駐車場。 西口はビル群の下に広い駐車場がたくさんあるのですが、機械式が多く家の大型セダンが入らない(泣

なんとか自走で入れる場所を見つけて助かりましたが、混んでいる時間帯に駐車場内をウロウロしていたら ひんしゅくものですね。

久しぶりのビル群だったので観光客みたいに上を見上げながら歩いてしまいました(笑

中央公園も以前は薄暗い魔境でしたが、今はシャレオツなお店や芝生もあって家族連れで賑わっていました。 公園の遊具も昔は容赦のないデンジャラスな滑り台でしたが、今風な安全なものに。

西口に来たのは本当に久しぶりですが、よく通っていた飲食店も残っていて一安心。 新宿なら車で30分程度だし、駐車場のコツもつかんだので次はお店にも寄ってみようかなぁ。

気分転換になりました。
気分転換になりました。