セミリタイア日記

仕事、子育て、ミニマリズムなどなど。

独りで生きてはいけないということ

GWですが緊急事態宣言なので遠出は避けて近所の公園や、同じく都内の実家に行くくらいです。

以前は僕も早く海外旅行がしたいなどとのんきな事を言っていましたが、変異株の感染爆発や 日本政府の対応を見ると、おそらく今後数年は今のような自粛と解除が繰り返されと覚悟しています。

こういう時は家族がいたり、近くに実家があると気晴らしもできますし楽ですね。 独り身だったらそうとうキツイと思います。

僕は東京で生まれ育って今も東京で生活していますが、東京って「独り身」が多いんですよ。 都会の根無し草は本当に孤独で、悲惨です。

オレオレ詐欺師たちが身寄りのない単身老人を騙すように、インフルエンサーと名乗る詐欺師たちのカモofカモが都会の根無し草たちです。 カルトやネットワークビジネスはカモを家族や友人との関係を断ち切らせ、自分たちに依存させます。

インフルエンサーも同様に、カモたちに「学校に行くな」「サラリーマンを辞めよう」などと周囲の関係を断ち切らせ、 なけなしの金を奪い取ります。

「普通の人」から見れば、「いや、お前、自分の子供は私立の学校に通わせてるじゃんw」と冗談にしか見えないのですが、 都会の根無し草たちには救世主のように見えるのかもしれませんね(笑

インターネット時代で頭も悪く貧乏な奴でもスマホでおかしな情報に触れていっちょ前に意識は高くなりますから、コロっと騙されるんですよね。

おお、怖い(笑

つくづく、家族やパートナーに恵まれているというのは、現代社会を生き抜くうえで最大の武器だと実感します。

面倒でも親戚付き合いはした方が良いですし、遠い親戚でも機会があれば持ちつ持たれつで緩い連携をとるべきでしょう。

親戚に一人くらい、いい年してまともな職に就いていない困ったちゃんがいるものですが、厄介者扱いせずに、 何かあれば助けてあげた方が良いでしょうね。

今、アプリでドラクエ3やっているんですが、最初にルイーダの酒場で仲間を集めます。 同様に、社会に出たら、キャリアだなんだと言う前に、信頼できるパートナーを見つけることが一番大事なことではないでしょうか。 お互いに補完できるパートナーができればそれだけで人生楽になります。

そういう意味では、異性を口説いたり口説かれたりする能力も若者にはかなり重要なのですが、それは別の話題で・・・

人は独りで生きてはいけません。
人は独りで生きてはいけません。

人生第二ステージの生き方

またもや緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。 僕は菅首相には日本の閉塞感を打破する改革を期待していただけに、しどろもどろの会見を見ていると哀しい気持ちになりました。

海外で変異株が問題になったのは数カ月も前。 なぜ渡航制限を強化したり、病床の隔たりを是正しなかったのでしょうか?

変異株が国内で蔓延してから「対応の検討の要請をします」などとアホ丸出しの言動は日本のお家芸ですが、さすがに笑えません。

そしてなぜクラスタが発生していない商業施設に自粛を強要するのでしょうか? だったらクラスタを発生させた厚労省を解体するべきではないでしょうか。

まぁ、愚痴はこのくらいで。政治的な話題は控えていたのですが、政府や都知事のあまりの無責任さに あきれてしまいました。

でも8時にお店が閉まって街が暗くなればみんな家に帰るしかないわけで、ゆっくり読書や映画でも見て さっさと寝るしかないので、案外健康的な社会になるかもしれませんね。 暇を持て余した若いカップルが家でバンバン子作りに励めば、少子化も解消されるかもしれませんし。

ところで3月の緊急事態宣言の解除からの隙間を利用して、キャンプと温泉旅行に行ってきました。

キャンプは子供が『ゆるキャン△』にハマって、勢いで道具一式を揃えて敢行しました。 事前にテントやタープの練習はしていったので、現地でも問題なく。 火起こしはぶっつけ本番でしたが、こちらも無事にできました。 キャンプ場の近くに温泉があったので、ゆっくり過ごせました。

初キャンプ。
初キャンプ。

そして今月は懇意にしている温泉旅館へ。 貸し切りの温泉につかりながら、なんかもう、これ以上の贅沢はいらんなと思いましたね。

現代人は欲が深すぎるのではないでしょうか。 パートナーや家族に恵まれ、安定した仕事があるなら、それは人生的に大成功だと思いますよ。 人生第一ステージは高得点でクリアしたと考えるべきでしょう。

それ以上を求めるなら、見返りを求めず遊び感覚で取り組むべきですね。

人生の第二ステージとして、僕はいま取り組んでいる個人事業を家業にしたいと考えています。 政府のお粗末な対応を見ているとコロナはあと数年はおさまらないでしょうし、 5年くらいかけて家業の足場が整えばいいかな程度でゆっくり進めるつもりです。

『ドラゴン桜』を読んで大学受験のくだらなさを痛感する

ドラゴン桜2』の最新刊が出たので読んでみました。 『二月の勝者』が中受バトル漫画ならば、『ドラゴン桜』は大学受験スポ根漫画。

僕は負担が大きいわりに効果が曖昧な中学受験はややネガティブに捉えていますが、 新卒就活に多大な影響を与える大学受験は必要悪だと思っています。

大学受験自体は実にくだらなく、特に文系では社会に出て何の役にも立たない古典や漢文、重箱の隅をつつくような歴史に 才能豊かな若者たちがリソースを割かねばいけません(まぁ、誤解のないように書くとそれらの科目の教養性は否定しませんが、受験科目にするなと)。

数学もなぜか研究に直結する行列(線形代数)や偏微分(多変数の微分)が外れてしまい、狭い範囲で競争させるため珍問が増えます。

唯一、英語はTOEFLや英検といったまともな試験が併用できると思ったら、肝心の東大文系教授が猛反発 (英語ができる学生が入ってきて国際社会に容易にアクセスされたら、論文もまともに書けない文系教授たちの無様さが バレてしまうからではと邪推してしまいます)。

とはいったものの、日本の新卒一括採用は今後も変わらないので、嫌でも取り組まなければいけません。 地元や親類に太いパイプがあって就職先があるなら無理に大学を出る必要はありませんが、都会で一人暮らしみたいな根無し草は 新卒でまともな企業に入らないと人生が辛くなるので大卒資格は必須です。

僕が学生時代のバイト先には高卒のパソコンオタクみたいな人がいて、まだ20代前半なのに800万円くらい給料をもらっていました。 当時はおおらかな時代でしたが、今はエンジニアになるにも情報工学の学位は持っているのか? 博士課程まで進んだのか? なんて就活面接の材料にされてしまいます。世知辛い世の中になりましたね。

ドラゴン桜』は東大一直線ですが、僕の社会経験からいえるのは、日東駒専くらい出ていれば大学名で概ね困ることはありません。 ただ日東駒専もそれなりに難しいですから、そこまで勉強するならプラスアルファで早慶くらい狙ってしまえば良いというのが僕の考えです。

理系は数学があるので積み重ねが必要ですが、文系はハック可能で、すごい馬鹿でも英語だけ全集中の呼吸で勉強して世界史あたりの教科書を めくっておけば早慶上智に入れます。

僕が自分の子供に英語を前倒しで勉強させているのも、大学受験が相当楽になるからです。 もし数学に抵抗がなければ国立が狙えますし、滑り止めで早慶上智に受かれば社会に出て困ることもありません。 大学名にこだわって浪人する必要もないと思います。 今後10年、20年で社会がどうなるかわからないので、親が必要以上に子供の学歴を心配しても仕方ないでしょう。

ドラゴン桜』の主人公の桜木弁護士が言うように「東大に行け、とにかく勉強しろ、その後のことは知るか!」というスタンスには共感します。

本当に受験勉強はくだらないのでサクッとクリアして、友達と遊んだり、部活や習い事や趣味、好きな分野を極めて、人生を楽しんで欲しいものです。

好きな分野を学ぶことは楽しいです
好きな分野を学ぶことは楽しいです

シン・エヴァンゲリオンを観る

年度末の有給消化中なので、平日の朝イチなら空いていると思い、『シン・エヴァンゲリオン』を一人で観てきました。

二作目である『破』を嫁と観た時はまだ長女が生まれる前だったので、年月を感じます。

上映前のCMで『トップガン』の続編であるトム・クルーズの『マーヴェリック』が流れ、思わず目頭が熱くなりました。

おそらく今日のピークはこの瞬間だろうと思いながら上映開始を待ちます(笑

上映が始まったとたんに三作目である『Q』は途中で寝てしまったことを思い出しました。

ストーリーが全くわからないのですが、まぁ、雰囲気だけ味わえれば良いかなと。

ところで数か月前、子供とその同級生たちを引率して『鬼滅の刃』の映画を観に行きました。

原作はよく知らなかったのですが、まぁ流行っているのだから面白いんだろうなと思ってみたら本当に面白くて、クリエイターのプロ根性は すごいなと思いました(その後、漫画全巻も読みましたが面白かったです)。

一方のエヴァンゲリオンは、まるで映研の知り合いが作った自作映画を付き合いで見に行く程度の感覚で映画館にきました。

『破』のような爽快な展開ならラッキーで、テレビシリーズの最後や『Q』みたいな展開なら寝ればよいかなと。

ところが最終作品は斜め上に期待を裏切られました。

「ああ、いいねいいね、こういうの」みたいな普通の定食屋みたいな感じで、見た後の安心感がいままでのエヴァンゲリオンに なかったなと。

テレビシリーズのエヴァンゲリオンは僕が高校生の頃ですから、25年は経つわけで、こうして一つの作品を見納められて良かったです。

楽しかったです。
楽しかったです。

中年に差し掛かったら細く長く生きる

気が付いたら2月も半ばですが、日常で特に変わったことなし!

緊急事態宣言も延長で旅行に行けないのが不満ですが、今年も自粛要請したり緩和したりの繰り返しでしょうね。

勤め先は来期に向けて細かい組織変更はあるものの、僕の仕事は相変わらず。 セミリタイアまでは、このままノラリクラリ働きたいものです。

個人事業もそんなにたいそうなものでなく、普通にやっていれば安定してくるものしかやりません。

僕も歳が歳なので、もう「頑張る」とかしたくないです。 仕事にしろなんにしろ、2~3割の力でできることしかやらない方が良いですね。

人間は中年に差し掛かったら体や心に負荷をかけずに、「細く長く生きこと」を考えないけません。

社会も不安定でこの先どうなるかわかりませんが、健康でいさえすれば、たいていの事は乗り越えられように思えます。

そのためにはお酒も飲まない、食事も控えめ。 甘いものが欲しくなったら、お菓子に手を伸ばさず、黙ってプロテイン(笑

運動もウォーキングやランニング、軽い筋トレ程度で済ませる。

1日7時間以上は寝る。

職場でも日常でも、基本的に人と争わない。

子育ても、思うように育つはずがないので(自分を振り返ればわかりますが)、あまり真面目に考えない方が良いと悟りました。

とにかく楽に楽に生きるようにしましょう。

お茶でも飲んで過ごしましょう。
お茶でも飲んで過ごしましょう。

親なら避けて通れない中学受験バトル問題

中学受験バトル漫画『二月の勝者』を新刊が出るたびに購入しています。 僕自身も中学受験を経験したり、大学時代は塾講師をしていたので興味深く読んでいます。

絵がとても綺麗。
絵がとても綺麗。

東京では空前の中学受験ブームですが、自分の子供に中受させるか・・・となると躊躇します。 そもそも私立の中高一貫に通わせると、中受費用も併せてオール公立より1千万円程度は多くかかり、 セミリタイア計画の妨げに(笑

お金持ちなら事情は違いますが、サラリーマンはただでさえ税金で搾り取られていますから、なるべく格安のお国のインフラに乗るべきでしょう。 最近は授業料の安い公立一貫校も人気ですが、中受の過酷な親子競技に変わりはありません・・・

ではなぜ、特に都心のご家庭が中受にハマってしまうかといういと、「高校や大学が入りにくくなっているから、中学のうちに一貫校に通った方が良い」と いう学習塾業界の喧伝があります。

この点に関しては実情は全く逆です。

大学入試や、まして高校入試など苛烈極まる中受に比べれば子供の遊びに過ぎません。 最難関高校クラスの入試でさえ、中学受験の中堅校以下の難易度というのが僕の印象。 『ドラゴンボール』に例えると、中受がフリーザやセルだとすると、大学入試はピッコロ大魔王、高校入試はウミガメ程度の脅威です。

「現役で東大や国公立医学部に絶対に合格して欲しい」というハイレベルなご家庭以外、公立中学から上位高校に入り、そこそこの国立や早慶を狙う方が 安全牌です。

でもぶっちゃけ、公立を嫌う親御さんの本音は「DQN家庭のガキが可愛い我が子と関わるのが絶対に耐えられない!」ということではないでしょうか(笑

特に都心で中受を志す層は「両親大卒でそこそこよさげな企業で共働きの一人っ子家庭」が多いですから、DQNとは水と油。 道路でバーベキューして寝転んだり、どこでもタバコをポイ捨てしたり、飲酒運転当たり前みたいなDQNは視界にはいるだけで 吐き気をもよおすに違いありません。

僕は国立附属から慶應ですが、たしかに頭のおかしい連中はいましたが、飲酒運転するような奴は1人も見たことありませんね。 みんな携帯灰皿持っていましたし、お酒を飲んだら車を置いて電車で帰ってました。 いくらDQNぶっても育ちの良さは隠せないというか(笑

とはいえ、このご時世、家庭を持てているという時点でそこそこの文化レベルの人が多いですから、露骨なDQNはあまり見ません。 一時期は髪を染めた小学生やDQNネームが増殖しているというニュースもありましたが、少なくとも僕の周囲では一人もいません。 オール公立で進むなら、落ち着いた土地柄に住むというのも大切ですね。

逆にオール公立とはいえ幼少のうちに学習習慣をつけさせ、小学生のうちに中学レベルの英語はクリア、中学では英語力を大学入試レベルに対応させるというのも大事だと思います。もちろんここでいう「英語力」はコミュニケーションではなく入試対策の英語です。 英会話は重要かもしれませんが、大学に受かってから勝手に勉強してくれとしか言えません。親の責任は大学入学までで十分果たせています。

なぜ英語が大切かというと、私立の一貫校は中3で高校数学の1A、超進学校だと2Bくらいまで終わっていますから、公立組は英語だけでも大学受験レベルにしておかないと後れをとります。

また公立の場合、内申点という不合理な制度もありますが、まぁ、社会に出たら理不尽なことだらけですから免疫をつけさるのも良いかもしれません(笑 タダなんだからあまり文句を言ってはいけません。

などと『二月の勝者』が発売されるたびに、中学受験の過酷さを思い出し、「うちは公立でいいや」と思うわけです。

新しいことに体を慣らす

先週から勤め先の仕事も始まり、徐々に冬休み気分も抜けてきました。

緊急事態宣言が出てもそもそもテレワークですし、年末あたりから遠出も控えていたので 生活はたいして変わりません。子供の習い事やクラブが一時的に自粛になったのが可哀想かなと。

昨年末から取り組んでいる新規事業ですが、冬休みに進めていくうちになんとなく手ごたえが出てきました。 これイケちゃうんじゃないかとドキドキしています。とはいえ、いきなりマネタイズするつもりはありません。 まとまった稼ぎになるのは3年目くらいで十分。

どちらかといえば、現在の仕事や生活の中で無理なく進められる状態にすることが重要です。

鬼滅の刃』で炭治郎たちが、起きている時も寝ている時も常に全集中の呼吸をして体を慣らしていました。 古くは『ドラゴンボール』でも悟空と悟飯が精神と時の部屋で常にスーパーサイヤ人状態で修業し、 完全体セルをフルボッコにしていました。

新しいことを始める時は、焦って進めるより、その状態を習慣化することが大事ですね。

修行中です。
修行中です。