ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

なんとなく光が見えた個人事業

もともと中小零細企業向けのITコンサルとして始めた個人事業ですが、 結局は僕が手を動かさないと稼げないという点で限界を感じていました。

そこで数年前に労働集約型でない別事業を準備してせっせと取り組んでいたのですが、 最近、ようやく手ごたえをつかんできました。

何かを達成しようとするなら2~3年、あるいは5年、10年単位で考えないと駄目だなと痛感します。 むしろその長々とした道のりを飽きずに楽しめることが重要ではなかろうかと。

あまり細かく計画するよりもおおまかな目標を立てたら日々の作業に落とし込んで、 後はボチボチと続ける方が飽きずに済むかも。また中間ゴールのハードルを低くするのもコツです。

同時に反省点も多く、僕は物事を習慣化したり継続力はあると思うのですが、 負荷のかけ方が下手でした。もう少し要所は負荷をかける作業をした方が効率的だなと わかりました。

受験勉強に置き換えると分かりやすいのですが、英単語を覚えようとした時に漠然と 単語帳を読むよりも、短期集中で暗記カードを作りながら覚える方が早いですね。

仕事も同じで、基本ゆるゆる続けつつも(でないと続かない)、肝となる所は多少ストレスを かけた方がスピードと質が上がります。

こういう改善点を見つけながら進めるのが楽しいのですが。

などと書きつつも、事業形態だとか実は些末な話で、究極的に「やっていて楽しいか」が 全てだと思います。40歳も過ぎると人生の終盤が見えるので、余計な苦労はしたくないし できれば失敗も避けたい。

目標に向かっている時は上手くいかないことの方が多いので、好きなものじゃないと 努力できないですね。

ラップトップがあればなんでもできる時代。
ラップトップがあればなんでもできる時代。