ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

人生終盤に向かう中年時代をどう生きるか

健康診断を受けるため、久しぶりに電車に乗りました。 場所は東新宿なのですが、せっかくなので新宿駅から歩く。 観光客気分であえて歌舞伎町を突っ切ります。

夜はデンジャラスなイメージがありますが、午前中は閑散としています。 工事の人や飲食店やコンビニの納品業者、仕事帰りの疲れ切ったキャバ嬢やホストが数人歩いているくらい。

キャバクラやホストクラブが密集している場所を通ったのですが、店の人気キャバ嬢や ホストがでっかい写真で並んでいて、なかなか面白い。 なんか両国国技館の天井に飾られている歴代優勝力士の写真みたい。

ようやく歌舞伎町を抜け目的地に近づいてきたのですが、 ビジネスホテルからエロい格好した姉ちゃんたちが出てくるのです。あれはなんなんだ。 普通に宿泊しているのか、昼間からデリヘルを呼んでいる剛の者がいるのか。。。

まぁ、たまには普段縁のない地域を歩くのも楽しいですね。 気分転換になりました。

肝心の健康診断は少し待っていれば簡易診断がもらえて、特に大きな異常はなし。

とはいえ、このまま健康を維持できたとしても好きな場所に気兼ねなく行ったり、 美味しいものを自由に食べたり、仕事や趣味に楽しく勤しめるのも65歳くらいが限度でしょうか。 となるとあと20年ちょっとしかないですし、人生折り返しどころか終盤に向かっているのだなと実感します。

「好きなことにだけ焦点を当て、どうでもよいことは捨てる」

というミニマリズムに40歳を過ぎて興味を持ったのも、うなづけます。 残りの人生を豊かに生きるにはこれしかありません。

一方で若い頃にあれもこれもと落ち着きがないのは可能性を模索している段階なのだから、 むしろ健全なのではと思うようにもなりました。

食事、睡眠、運動大事!
食事、睡眠、運動大事!