頭の体操もかねて、毎日高校数学を勉強していたのですがいよいよ数3も半ば、数列の極限まできました。
自分で再学習してみて、国立大学や理系学部を目指す高校生は数学と英語のどちらかは高校2年生までには終わらせておかないと、 ラスト1年で並行して受験対策をするのはきついだろうなと感じます。 僕がおすすめするのは、英語はどんどん先取りして、中学生のうちに大学受験レベルに対応できる状態にすることですね。 そうすれば高校でじっくり数学の勉強ができます。
英語は親も一緒に勉強すると良いと思います。 英語なら仕事や旅行、日常でも使えるのでオトクですし、子供になめられるわけにはいきません。
英語を忘れてしまった・・・という親御様におすすめな参考書を紹介します。 いずれも僕がTOEICを受ける前に勉強した本です。
『山口俊治 英文法講義の実況中継』
大学受験の時にも使ったバイブルです。英語が苦手な方はここから始めた方が後が楽です。
これがなかったら大学に受かっていなかったので、筆者には感謝しかありません。
『SVL』
アルクが出している単語帳でVol.4まであり、12000語が掲載されています。
隙間時間に念仏のように唱えて全部覚えた方が良いです。
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』
解説も詳しくて良かったです。
『英文読解の原則125』
ドラゴンイングリッシュで有名な竹岡先生の大学受験用の参考書ですが、もちろんTOEIC対策にも使えます。
『世界一わかりやすい TOEICテストの授業』
TOEICのリスニングに慣れるためにも、一冊は対策本を読んでおいた方が良いです。
『表現のための実践ロイヤル英文法』
TOEICにはあまり関係ありませんが、英作文や英語表現をする時に役立ちます。
ここまでできたら公式問題集などで試験に慣れておけば、それなりに点数は上がります。
ちなみに僕の場合ですが、TOEIC800点台は上記の学習ですぐにいきましたが、900点超はさらに半年くらい
かかりました。というか、勉強に飽きて、JapanTimesAlphaやVOAなどで英文記事やニュース音声に触れたり
友達と仕事帰りにバーやクラブで外国人のお姉さんをナンパしたりしていました。
そして思い出したように再受験したら無事に900点を突破。
親が受験するわけではないので、自分のペースで楽しんで勉強した方が良いですね。