ストーリーだけでなく、メイクやファッション、
街並みや小物にも目がいってしまいます。
遅くまで働いてたくさん稼いで、毎晩、友達と
飲んだりデートしたり・・・高度経済成長の
頂点という時代背景が伝わってきます。
僕はこの雰囲気はわりと好きです。
たまに学友と飲むときもお店は選びますし、
そういう機会にお金を気兼ねなく使えることも
楽しく感じます。
まだ20代の頃は、当時の上司から毎晩のように
六本木や青山のお店に連行されました。
使えるお金が増えるので、同僚だけでなく
学友と遊ぶことも楽しかったです。
人間は社会や生活がもっと豊かになると思える
から、前向きに生きられるのかもしれません。
日本は少子高齢化社会でなかなか明るい話題が
ありませんが、社会がどうであれ、個人が
豊かになれば問題ありません。
無駄なことに浪費する必要はありませんが、
たくさん稼いで楽しいことにお金を使う
ことは仕事や生きる上でのモチベーションにも
なります。
