ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

日記の力

週末はムーミンバレーパークに行ってきました。 本当は温泉にでも旅行したかったのですが、世間的にちょっとどうかということで 都内から行ける範囲でドライブ。湖に立地するテーマパークですが、この時期は紅葉が綺麗ですね。

ちょうど日記帳がなくなったので、お土産ショップでムーミンの無地のノートを購入。 日付をいれれば日記代わりになるので、日記帳形式でなくてもかまいません。

日記にはセミリタイアの年次計画や日々の進捗、考えをそのまま書いています。 毎日、目標を確認することで、方向を誤らないようにできます。

・50歳までにサラリーマンをやめても生活できるようにする
・50歳以降の仕事は好きなことだけする

みたいに大目標を設定し、とりあえず45歳までにやることを年単位にブレークダウンしています。

そして41歳になった今年、今月、今日は何をするのか、どこまで達成できたか書いていきます。

家事や育児、家族サービスなどは外せませんが、仕事に関しては本当に大切なことを最優先することが重要です。

テレワークをしていると、緊急依頼のチャットが来ることがあります。 僕は基本的に親切なので対応してあげたいのですが、やはりそれではいけません。 所詮、それは他人の仕事。僕の仕事ではありません。 心を鬼にして大目標に向け、自分の日々の仕事にまっさきに取り組む必要があります。

日記帳は取り出しやすい場所に置いておきます。
日記帳は取り出しやすい場所に置いておきます。

朝活の敵は寒さ!

仕事部屋には大きな窓が二カ所あるので、冬になるととても寒くなります。

一応、ヒーターは持ってきたのですが、謎の意地で使いたくない(笑

なので、ユニクロヒートテックインナーにシャツを着て、ダウンベスト着てその上にダウンやアウターを着ています。 足もヒートテックのももひきとズボン、もこもこ靴下にひざ掛けと完全装備。

足元だけは電気座布団で保護しています。

耳が冷たくなったらフードをかぶります。

ここまでくるとなんとか寒さも耐えられるのですが、手元だけは防寒できない。

DAIGO(北川景子の旦那さんの方)や京極夏彦みたいなフィンガーレスグラブを買うか・・・?

50歳と言わず、早くセミリタイアを達成したいので、朝からハードワークで新規事業の準備をしたいのですが、 部屋が寒すぎて早起きが億劫になりがちです。 起きたらウォーキングとお風呂で体をすぐに温めてみようかしら?

朝が最も集中できます。
朝が最も集中できます。

ゆるふわサラリーマン生活はいつまで続く?

最近は副業を解禁する大手企業が増えてきました。 中には週休3日制を選択できる企業もあります(もちろん給料は減りますが)。

要するに、企業側も終身雇用が維持できないと言っているわけで、 日本社会も長期的に見れば雇用規制の緩和につながっていくでしょう。

同一労働同一賃金は非正規を正規社員並みの待遇にするわけではなく、 正規社員を非正規並みにするという逆の方向に働くかもしれません。

僕がセミリタイア計画を進めているのも、いまのようにゆるふわサラリーマン生活が できるのも、あと10年もないのかなぁという危機感があるからです。

まぁ、ド最悪を想定してリストラに遭っても、プログラマーやデータアナリストでもやれば 最低でも月給60万円くらいは確保できるし、いざとなったら嫁に社会復帰してもらえば 二馬力になるので、健康でいさえすれば家計が破たんすることはないでしょう。

とはいえ、そうならないように、個人事業を伸ばしてセミリタイアするのが一番ですが。

いつの時代も手に職は強いです。
いつの時代も手に職は強いです。

ミニマリストからセミリタイアへ

当初の目標が達成されたのでブログ名をミニマリスト日記からセミリタイア日記に変えました。

ミニマリストというといらないモノを捨ててシンプルに暮らしているイメージがありましたが、 むしろキャリアや生きがいを選別していく作業の方が重要に感じました。

僕の年代は60歳で定年退職し年金で気ままな老後・・・という昭和の人生設計は崩れています。 だったら「歳をとっても続けられる好きなことを仕事にする」ことが現実的。

理想の仕事を60歳になってから焦って探しても難しいかもしれません。 40代や50代のうちに、その仕事に必要なスキルや経験はおおむね完成させておけば後が楽です。

幸い、現状はある程度安定した仕事があるので、やるなら今しかありません。

すでに方向性は見えてきたので、あとは取り組むだけ。 45歳くらいまでにマネタイズして50歳くらいまでに軌道に乗せてしまいたいと考えています。

目指せ南の島で仕事。
目指せ南の島で仕事。

年末に大掃除する前に

三連休は旅行でも行こうと画策していたのですが、コロナ感染が増加して世間はなんとなく自粛ムード。 しかたなく遠出は控えることにしました。 みんな同じような考えなのか、近所の公園など散策していると人出が多く感じます。

で、年末も近いし、部屋の片づけでもしようかなと。

前回のミニマリストゲームで捨て逃したクローゼットや棚の奥底に眠る書類や名刺、映画やアニメのDVDなどゴミ袋にぶち込みます。 ゴミ袋が膨れていくのが快感ですね。

40歳も過ぎると残りの人生でできることも限られてくるので、子育てはしばらく続きますが、後は趣味の旅行と、セミリタイアに向けた 仕事のシフトでいいかなと。あまり余計なものを手元に置いておく必要がなくなりました。

机の上はシンプルに。
机の上はシンプルに。

セミリタイア計画に向けて1日3時間を確保

1日3時間を目標にセミリタイアに向けた仕事作りを行うことにしました。 通勤がないので、平日は朝2時間、夜1時間は確保できるかなと。

何事も1000時間くらいかければ形が見えてきますから、まずはそこを目指して、 2~3年後にマネタイズができれば理想です。

何かを中長期で進める場合、当面の安定した仕事があると楽ですね。 明日もわからない状態だったり、ストレスが溜まる仕事が続くと、新しいことに取り組む気力や体力がなくなってしまいます。

若い頃は時間制限や危機感を原動力にできましたが、さすがに40歳を過ぎると心身に過多を加えるようなやり方は危険。 楽しく気楽にできるくらいがちょうど良いです。

新しいことを始めるのは楽しい。
新しいことを始めるのは楽しい。

老後も続けられる楽しい仕事

勤め先の業績がとても良くて、賞与も満額という状態が続いています。 働き方改革も進んでいて、本当に世の中不況なのかと疑いたくなります。

とはいえ、この業界は10年位前はオワコンと言われ、リストラも行われていました。 今が良くても10年後はどうなるかわかりません。

正直、50代で会社勤めを続ける想像ができませんし、自信もありません。 勤め先でいえば50代で順調に出世して役員クラスになっているのは一握り、出世競争に 敗れたおっさんたちは出向・転籍で立場を奪われ、気が付いたら鬱か何かで消えてしまっています。

僕が業績考課のたびにゼネラリスト的なマネージャーコースを拒否って専門職のままでいるのは、 そういうおっさんたちの姿を目の当たりにしているからです。

専門職ならリストラされたり社内にいづらくなっても、どこかで必要最低限の稼ぎで食いつなげるだろうという打算もあります。

一方で、会社に頼らなくても済むようにセミリタイアに向けて個人事業も安定化させていきたいもの。

個人事業は中小零細企業でITコンサルタントをしていましたが、最近は50代、60代になっても続けたい仕事に 切り替えていかないといけないように思えてきました。

ITを通してクライアントのビジネスにコミットするのは楽しいのですが、技術そのものに強いこだわりはありません。 さすがに50代や60代で最新の技術動向を追うのは苦痛になるかもしれません。

幸い、今のところは会社の給料だけでも十分に家族を養える状態なので、個人事業をシフトチェンジする余裕があります。 これが50代になると子供の教育費や老後資金の貯蓄で金がかかるうえに、会社の地位だってどうなるかわかりませんから、 そんな余裕はないかもしれません。

現行のクライアントは維持していくとして、しばらくは新規の受注を止めて自分のやりたい仕事を育てていこうかなと思っています。

老後も楽しく続けられる仕事が良いですね。
老後も楽しく続けられる仕事が良いですね。