ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

大きな家に住みたい!?

健康診断で見事に血中コレステロールが高いと指摘されたので、ランニングにも力が入ります。 今日は見張り役として長女も一緒に走ることになりました(笑

いつものコースを走ると高級住宅街の近くを通ります。 一帯が整備されていて、お家も綺麗で広いです。中にはガレージのある家まであります。

「どうやったらあんなお家に住めるの?」

と長女が訊いてきました。

「う~ん、お医者さんや自分で会社やってる人かなぁ。サラリーマンだと共働きでも難しいかなぁ」

娘の同級生にもその一帯に住んでいる友達がいるそうですが、やはり医者や企業経営者だそうです。

「パパのお給料じゃ無理なのか!」

「おい、待て!? たしかにサラリーマンは夢はないが、不況に強いぞ!」

と意味不明な言い訳をしてしまいました・・・

ちなみに、うちは3LDKのマンションで、最初は長女も一人っ子だったので「広いなぁ」と余裕だったのですが、 気が付いたら2人も増えてプライバシーも何もありません(笑 いまでこそ仕事部屋と称して一室確保していますが、そのうち誰かに奪われるでしょう(泣

昨年からミニマリストなどと自称していますが、モノを減らさないと生活が成り立たないという切実な環境。

庭付き戸建ては憧れますが・・・
庭付き戸建ては憧れますが・・・

どうせ子供たちも大きくなったら家を離れるのだろうから、それまではマンション生活。 その後、地方に夫婦で住めるガーデニングができるくらいの家が欲しい・・・と夢は見ています。

日常生活が戻りつつある

長女と次女が運動靴が欲しいというので、買いに行きました。 二人とも毎日、狂ったように外で遊んでいるので消耗も激しい。

子供の靴なので好きなのを買えば良いと思っていましたが、 会計の時に合わせて8千円くらいすることがわかり意外と高い。 すぐ履きつぶすのだから、ワゴンセールの中から選んでくれればいいのに(笑 可愛いマスクと文房具も欲しいというので、ついでに購入。 女子はこういうの好きですよね。使えれば何でもよいという僕とは対照的・・・

いつも平日の朝にスーパーに買い物に行っているので人もまばらですが、 休日は家族連れも多かったです。 ニュースではコロナ不況が話題になることが多いですが、こうして賑わっている 街やお店を見ると安心します。

飲食店も普通に開いています
飲食店も普通に開いています

僕もコロナが蔓延し始めた2月3月はびびりましたが、ここまで重篤者や死亡者が少ないと(しかもほとんど高齢者と持病持ち)、 自粛による経済への影響で生活が壊れる人たちの方が心配になります。

このまま冬場を乗り越え、来年は元の状態になると良いのですが。

半年ぶりに電車に乗りました

健康診断を受けに久しぶりに都心に行ってきました。 新型コロナウイルスが流行り始めた2月からテレワークなので、電車に乗るのも半年ぶりです。

暑いのにみんなマスクしている!? 僕も空気を読む人間なので、電車に乗るときは当然マスク!

電車は2月から乗っていないので、外の景色を眺めているだけで新鮮な気分です。 初めて訪れた旅行先の気分です。

病院はターミナル駅にあるのですが、行きかう大勢の人を見るのも久しぶり。 都心はもうコロナ前の状態に戻っていますね。

気になったのは、都心は話題のウーバーイーツのでっかいバッグを担いだチャリがたくさん走ってます。 僕の住んでいる場所でもたまに見るのですが、都心は少し歩くだけで5~6台はすれ違います。 宅配前のお弁当を地べたに置いていたりして、「絶対に食べたくない・・・」と思ってしまいました。 コロナで仕事やバイトをクビになった人がやっていると言われていますが、時代の風物詩でしょうか。

肝心の健康診断はその場で簡易結果を出してもらえるのですが、コレステロール高め!? テレワークによる運動不足が原因でしょうか(泣 先生から脂っこい食べ物を控えるように言われました。

が、前日の夕飯から何も食べていないので、帰りに高カロリーなラーメンを食べてしまいました。

禁断の食べ物
禁断の食べ物

いやあ、電車に乗ったり、都心を歩いたり、新鮮な一日でした。

禁酒生活は意外に快適

しばらく前から禁酒をしています。 もともとビール1缶とかウイスキーを何かで割って1杯くらいしか飲まなかったので たいした量ではないのですが、毎日飲んでいたのでアル中を疑っていました(笑

仕事が終わった後に冷蔵庫から冷えたビールを取り出して飲むと最高に気持ちが良くて 生きている実感が湧くのですが(エヴァンゲリオンでも似たようなシーンがありましたが・・・)、 まぁ、ないならないで気になりません。

新型コロナで飲み会はありませんし(友達とZOOM飲みはしましたが)、お酒を飲む機会はどんどん減りますね。 たかがビール1缶でも250円くらいしますから、毎日飲んだら月に7~8千円するのでけっこうな金額です。 節約になりますし、40歳を過ぎたので健康面でも控えた方が良いかなと。 教育面でも、親が日常的にお酒を飲んでいると子供も「そういうものだ」と思い、習慣として引き継がれやすくなるそうです。

またお酒を飲まないと夜の時間が長く感じます。 趣味か何かに活かさないともったいないですね。

たまに飲むくらいの方が・・・
たまに飲むくらいの方が・・・

とはいえ旅行した時に地元のワインや地ビールを買ってきて飲むのは楽しいので、それくらいなら許されるか・・・

脆い安定にしがみつくか飛躍を試みるか

僕は50歳までにセミリタイアを目指していますが、つきつめれば 「今の仕事がつまらない」という根本原因があります。

そもそも仕事が好きな人なら、仮に経済的に自由の身になってその仕事を辞めることはないでしょう。 アーリーリタイアは一見、うらやましいものですが、よくよく考えれば 「仕事に情熱が持てない」という不幸な状態なのかもしれません。

僕が好きな本に『ITベンチャーに飛び込んでわかったこと』(原題『THE LEAP』)があります。 筆者のトム・アッシュブルックはボストングローブという一流紙の記者で3人の子供の父でもあります。 彼が40代に差し掛かり、仕事も円熟してきた時、ベンチャー企業を立ち上げようとしている旧友と再会しました。 筆者は友人のビジネスに興味を持ち、本業のかたわら、毎日のように自分たちのビジネスの 立ち上げに熱い議論を交わすようになります。

そしてついに筆者は長年勤めた大手新聞社を退職する決意をしますが、 妻からは「あたなはそんな(馬鹿な)ことをする人じゃないわ」と言われ、 子供からも「パパ、僕たち小さなアパートに引っ越すの? でも気にしないよ」と慰めを受けます(笑 筆者も退職届を出す瞬間も、その後も自分の選択に自信がありません。

そこからの毎月の支払い(家計も会社も)の恐怖と戦う日々が生々しく描かれています。 そしてようやく、彼らのビジネスが実を結び始める・・・というストーリーです。

僕は翻訳本だけでは飽き足らず、原著まで輸入して繰り返し読んでいます。

まさにバイブルです。
まさにバイブルです。

妻子持ちの40代、一見安定している仕事に疑問を持ち始めているという筆者の状況に、僕は共感せざるをえません。 本の舞台は1994~2000年代というまさにインターネットが普及する前夜。新しいテクノロジーによって、 明るい未来が待っていると人々が思い始めた時代です。 ところが2020年の日本は迫りくる大不況や不安定な国際情勢の中で、とても未来が明るいとは言えません。 この状況の中で、天職を見つけることは簡単ではありません。 ですがチャレンジを避け、情熱を傾けられない仕事を続けることは、遥かにリスクの高いことだと感じます。

なんでもDIY

子供と映画『ドラえもん のび太の新恐竜』を観てきました。 ドラの映画は毎年観に行ってますが、映像が綺麗ですし、 付き添いで言った大人でも楽しめる内容です。

普段、家に籠って仕事をしているのでなかなか気づかないのですが、 映画館や街にも人手が戻っているように感じます。

このまま冬場も新型コロナウイルスの重傷者や死者が増えずに、 いつしか季節性の風邪として、「昔はあんなことで大騒ぎした」と なれば良いのですが・・・

ところで夏休みで生活のペースが崩れていましたが、最近は戻りつつあります。 先週は勤め先の仕事のピークが過ぎた時にちょうど個人事業の緊急依頼があり、 ちょっとしたお小遣い稼ぎができました。 とはいえこのご時世、給付金が入ろうが副業で儲けようが全額貯金にまわして、 調子に乗って必要のないモノを買ったり、生活レベルを上げてはいけませんね。

長らく政権を維持した安倍首相も退陣しますし(お疲れさまでした)、新型コロナウイルスの経済的な 影響もこれから出てくるので、今後は深刻な不況になる可能性が高いです。 サラリーマン狙い撃ちで税金も爆上がりするので(これは確定)、なおさら無駄遣いは 控えるべきでしょう。

こういう時代は基本に立ち返り、なんでも自分たちですることが大切。 消費より物づくりを趣味にした方がお金もかかりませんし、人生楽しいです。

工具セットはちょっと憧れます
工具セットはちょっと憧れます

「なんでも自分でやるな」、「カネで時間を買え」、「アウトソースしろ」という意見もありが、 むしろ日々の料理や掃除洗濯といった家事や、子供の勉強をみるとか世話をするとか、それ自体を楽しんだ方が 人生前向きだと思います。

生活習慣を崩すと元に戻すのが一苦労

夏休みが明けて二週間近く経ちますが、ようやく元のペースに戻ってきました。

新型コロナウイルスの流行で勤め先が2月から完全テレワークになり、僕は在宅勤務を漫喫。 仕事は3時間程度で終わらせ、空いた時間は勉強したり好きなことをしていました。

ところが9日間の夏休みがあり、家族を実家に送ったり海に旅行に行ったりしているうちに、 習慣が崩れてしまいました。

夏休みが明けても仕事や勉強のペースが戻らないまま、1週間が過ぎました。 今週になってようやく元の状態に戻りつつある感じです。 やはり学習や運動などの生活習慣は崩してはいけませんね。

テレワークを満喫中
テレワークを満喫中

特に僕のような元来怠け者な人間は、一度でも間隔をあけてしまうと再開することがとても億劫になります。

・朝起きたらとりあえずランニングする
・座りっぱなしで疲れてきたらとりあえず筋トレする
・ソファに寝転んだらとりあえず本を読む
・机に座ったらとりあえず勉強する

のように何かのトリガーをきっかけに、すぐ活動を始めないといけません。 目的意識など持つ必要はなく、パブロフの犬のようにただ反射的に行わないといつまでたっても だらけてしまいます。