ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

海に行ってきました

お盆は旅行して良いのかどうか判断が難しいところ。 しかし子供たちもせっかくの夏休みがずっと近所で過ごすのもどうかと思い、 一泊二日で海に行ってきました。

ホテルの人に訊くと、毎年たくさんの人で賑わうビーチも今年は訪れる人が少ないとか。 おかげで快適に過ごせましたが、観光業に携わる人たちの事を考えると複雑な気分です。

ビーチはすいていました。
ビーチはすいていました。

いろいろ複雑な年ですが、やはり大自然で過ごすのは心が洗われますね。 海に行けるのはせいぜい年に1回ですし、今年も子供たちに体験させることができて良かったです。

風の谷のナウシカを映画館で観ました

長女と次女を連れて『風の谷のナウシカ』を映画館で観てきました。

テレビで何度も観たアニメですが、映画館で見ると迫力が違います。 特に大画面と音響の良さもあって、オープニングの美しさが際立っていました。

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リアルタイムで観た人は僕より上の世代だと思います。 僕が初めてジブリ作品を映画館で観たのは『おもひでぽろぽろ』や『紅の豚』でしたが、まさか『風の谷のナウシカ』を劇場で観ることができるとは。 こうして過去作品を映画館で鑑賞できる企画は面白いですね。

幼稚園児の次女も連れて行ったため怖がるか心配でしたが、ポップコーンをバリバリ食べて観ていたので安心しました。 僕が初めてテレビかビデオで『風の谷のナウシカ』を観たときは巨神兵のシーンは怖かったですけどね。

映画館といえば密が気になるところですが朝早くの放映だったため、幸い僕たちを除いて観客は数名程度。

映画館はほぼ貸し切り状態でした。
映画館はほぼ貸し切り状態でした。

ゆっくり鑑賞できました。

平日のルーチンワーク

コロナでテレワークが定着して、私も2月から会社に行っていません。 ずっと家にいる生活はむしろ歓迎ですが、規則正しい生活を意識しないと本当にだらけます。

平日のルーチンワークをあらためて書きたいと思います。

  1. ランニングと筋トレを30分程度行う
    通勤がない分、消費カロリーが減ってしまうので意識的に運動しないとデブまっしぐら。 ランニングと意気込むと続かないので、疲れたらウォーキングに変更しています(笑)

  2. 英語を2時間勉強する
    今の職場では英語を使わない環境なので、放っておくと衰えます。 なので学生向けの簡単な英字新聞(JapanTimesAlpha)を読んだり、英字幕でドラマを見ています。

  3. プログラミングを2時間勉強する
    勤め先や個人事業でバッチや管理システムを作ることがあります。 プログラミングができると仕事の効率が急激に上がりますし、このご時世、急に会社の業績が悪化しても 職に困ることはありません。趣味兼セーフティーネットといった感じです。

  4. データ分析の勉強を2時間する
    これは本業なのですが、論文や学術書を読んだりしないと時代の流れについていけません。

計6時間もいつ勉強するのか・・・という疑問がありますが、ずばり仕事中です(笑) 例えば新しい技術や技法を学んだら、すぐに仕事で使ってしまいます。 実践すれば知識の定着もできるし、堂々と仕事中に勉強していても何も悪くありません。 英語も息抜きに新聞を読むだけですし、英字幕ドラマなんてソファーに寝転んで観ているだけ。 案外、6時間なんてすぐに過ぎます。

が、これらも意識しないとできないですね。 キャリアと関係のない雑用は他人に押し付けたり、息抜きの隙間時間に筋トレしたり時間を有効に使わないといけません。 ランニングも考えると面倒になるので、思い立ったらすぐに家から出た方が良いです。

息抜きも忘れずに。
息抜きも忘れずに。

順当にできた日は17時までに仕事も勉強も終えお風呂に入り、18時に夕飯を食べ、残りの時間は子供の勉強を見たり映画を見たり好きに過ごせます。

自粛中は歴史本でも

夏らしくない気候が続いて、気が付けば7月も終わりに近づいています。 これまでならプール開きがあったり、夏休みに入ったりイベントがありましたが、 気軽に旅行もできず寂しいですね。

こんな時は大人しく家で読書でもしようかと、最近は司馬遼太郎にハマっています。

『覇王の家』 『関ケ原』 『城塞』

徳川家康の生涯を描いた物語を読みました(面白すぎて睡眠不足・・・)。

今川の人質となり、しかも誘拐されて織田家に売られてしまうという幼少期から 三河衆を率いて信長、秀吉に仕え、権謀術数の関ケ原から天下を治めるまでの 一生は思いのほか華々しさがない印象でした。

しかし良くも悪くも三河侍の内向性や保守性は江戸時代を経て現代の日本社会を 形作っていて、その影響力は計り知れません。

司馬遼太郎は作品作りにさいし膨大な史料を集めて小説の体で仕上げています。 しかし注釈を加えたり、解釈に自信がない場合、筆者が断りをいれてくる文体は 面白いですね。

城めぐりもしてみたい。
城めぐりもしてみたい。

俄然日本史に興味が出てきて、子供の勉強という理由をつけて集英社の マンガ日本史全巻を買ってしまいました(笑) どうせ四連休はどこもいけないので、読書に耽りたいと思います。

給料微増でも気分は憂鬱

サラリーマンにとってはお馴染みの給料考課があり、
月給にすると1万円程度の微増。賞与も連動しているので
年20万円ほどの収入UPでしょうか。

しみったれた事してないで、景気良く月10万円くらい
上げてくれれば僕の気分も盛り上がるのに(笑
現状の給与年収は800~900万円くらいなのですが、
大幅UPを狙うなら転職しかありませんね。

ですが、テレワークとゆるふな環境に慣れてしまった
せいで、他の企業では働けない体になっています(笑

そもそも個人事業の売上もあるし、ミニマリストに目覚めて
生活の固定費を抑えているのであまりお金に苦労していません。

だったらゆるふわホワイト企業でのらりくらり働いて、
副業にフルコミットが良い選択かもしれません。

お金は大切です。
お金は大切です。

仕事部屋を快適に

僕の仕事部屋にだけエアコンがなかったので、
夏場はリビングや子供の部屋で仕事をして
いました。

ですが自粛で子供たちも家にいることが増え、
他の部屋で仕事がしづらくなりました。

そこで窓エアコンを購入。

電動工具があれば・・・と暑さで意識朦朧の中、
根性でドライバを回し、取り付け完了。

これで仕事部屋も快適に。
ついでに部屋の模様替えと整理整頓。

テレワークや副業で平日の昼間は部屋に
籠ることが多いので、スッキリしていた方が
仕事も捗ります。

特に机にはモノを置かずに、作業する時だけ
ノートPCを持ってきます。

必要なものだけ机に持ってきます
必要なものだけ机に持ってきます

手放した本棚のかわりに置いた棚も半分以上
は空きスペースがあります。

去年の今頃は部屋の中はしっちゃかめっちゃか
で散らかっている方が落ち着くくらいに思って
いましたが、人は変わるものだなと(笑

自粛生活で学んだこと

いよいよ緊急事態宣言も解除されました。

自粛生活で痛感したのは、やはりDIY精神の
重要性です。

子供の学校が休校になるなら、親が勉強を教え、
遊びも付き合う。

外食できないなら料理を工夫して日々の食生活
を充実させる。

四六時中一緒に過ごすわけですから、家族との
仲の良さも本当に大切です。

オンライン飲み会も体験してみて、気心の知れた
友人がいる事がいかに幸せか痛感しました。

一方で、サラリーマンという働き方も考え
させられました。

確かに新コロのような緊急事態になっても
給料が自動的に振り込まれるサラリーマンは
すごく楽です。

しかし自分の人生の時間をよく知らない他人の
ために使うのは、やはりもったいないなと。
死ぬ瞬間になって、もっと別の事をしていれば
良かったと気づくのはすごく残酷ですね。

自粛期間は人生を考える時間に
自粛期間は人生を考える時間に

自粛が続いたおかげで、人生で何がやりたいのか
徐々にわかってきました。
セミリタイアまで後5年と期限を切りましたが、
自分がやりたい仕事に専念できる環境作りに
しようと思います。