ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

ミニマリストは金がかかる

こんまりこと近藤麻理恵さんといえば日本で断捨離ブームを起こしただけでなく、 今や世界中にファンのいるオピニオンリーダー

自称ミニマリストの僕がそんなこんまりさんの本を一冊も読んでいないとは不覚だったので、 『人生がときめく片づけの魔法』を買って読んでみました。

え、なに、この人、衣替えしないのΣ(゚д゚lll)

まぁ、セレブだからアメリカの大邸宅に巨大なウォークインクローゼットがあるのかもしれませんが、 そもそも「衣替え」という発想がいらなかったという気づきを与えてくれました。

いざ実行ということで、捨てに捨てたハズのクローゼットを開けて洋服をひっくり返しました。

こんまりさんの捨てる基準はミニマリストによくある「何年使っていない」というものではなく、 「触ってときめくかどうか」。

なんだそりゃ、すげーよ、この人、宇宙人か!?

その発想はなかったぜ(*´Д`)

なのでなんかもう、ちょっとでも「?」と思った服はバッサリ処分しました。

いや、絶対に秋冬になったら「なんで捨てたんだ!?」となるのが目に見えていますが、 そうしたら新しいのを買えばいいか。

買い物は「上手い下手」があるので、ある程度しっくりくるまでは出費は必要経費ですね。

よく「ミニマリスト=倹約家」なイメージがありますが、それは買い物が上手くなった結果で、 僕は体験上、むしろミニマリストは金がかかると断言できます。 本とかバッサリ捨てた後、買い戻したし(苦笑

とはいえモノに依存しない価値観と経済的に豊かになることは相反することではないので、 両方進めて行くことが大切。

まず並べる。
まず並べる。