中学生の頃に三国志にどハマりしました。
特に吉川英治の『三国志』は読み物としても面白く、
大長編ですが数日で読み終えてしまいました。
なので上野で特別展三国志があるということで、
行ってきました。
が、向かう車の中で長女が「酔った」と青ざめ始めます。
上野まですぐだから!と車を走らせましたが、駐車場手前で
長女「おえー!」
僕「ぎゃー!? お前、大丈夫か!?」
などと大人の対応をしましたが、内心、車ちゃんが汚れて
いないかすかさずチェック。
なんとか事前に渡していたエチケット袋で大惨事は免れましたが、
無理は禁物でした・・・
休みということで激混みかと思いましたが、手前の科博で
夏休み恒例の恐竜展がやっていて、親子連れが大行列を作っています。
僕の目指す三国志展はやや混み程度で特に並ばずに入れました。
展示内容は黄巾の乱から諸葛亮孔明の登場と赤壁の戦い、曹操の死から
三国時代と続いていきます。
個人的に曹植に焦点を当てたコーナーがツボでした。
マニアックな企画ですね。
またところどろこに横山光輝三国志の生原稿が飾られていて、
食い入るように見てしまいました。
展示は撮影自由ということで、長女と次女がスマホで激写しまくり。
さすがに三国志はまだ興味ないかなと思いましたが、撮影に夢中で
飽きずに過ごせたようです。登場人物の人形が気に入ったようです。
僕の夏休みも終わりに近づいていますが、展示を観れて良かった。