ミニマリストの遥かなる旅路

仕事、子育て、ミニマリズムなどなど。

マーケティングの仕事とミニマリスト

三連休が終わって今日から仕事です。
在宅なのでまだ連休気分ですが(笑

会社では自社の商品サービスをいかにユーザー
に購入してもらうか、日々研究しています。

農工学部や水産学部の学生が家畜や魚、
野菜の育成を研究することと似ています。
どのような餌・栄養を与えれば動植物が
スクスク育つのか実験していきます。

流行りのビッグデータ機械学習も活用します。
ユーザーの膨大な回遊データや購買データ、
属性情報から最適な餌や与えるタイミングを
探るのです。

まずお客様にモノを所有していない事に
不安を抱かせ、買う事で解消できるのではないか
と錯覚させます。

「いま買わなかったら、もう買えないかも」

「これを買えば人生楽しくなるかも」

そして購入した瞬間、お客様の脳内では
アドレナリンが出てハイになります。

そこで安心させてはいけません。
お客様を幸福な状態にさせていけません。

次の餌を撒き、さらなる不安を煽ります。
お金を使って脳がハイになる感覚を
思い出させるのです。

罪な仕事です。
罪な仕事です。

こんな仕事をしていますが、あるいはしているから
なのか、僕自身はミニマリズムに傾倒しています。

モノにとらわれず、不要なモノをそぎ落として
自分の心から幸福を得られる体験に焦点をあてる
ミニマリズムは、まさに商業主義の対極です。

もちろん何にお金を使うかはその人の自由で、
他人にあれこれ言われる筋合いはありません。

しかし、モノやサービスに抱く欲求は自分の本心から
出たものではなく、他人に作られた衝動かもしれないと
普段から意識することは重要です。