ミニマリストの遥かなる旅路

仕事、子育て、ミニマリズムなどなど。

一度は欲望に浸るのもミニマリストの良い経験

ミニマリズムに共感して断捨離を進めていますが、
「こんなのよく買ったなぁ」と感慨深くなるものが出てきます。

僕は超就職氷河期の2000年代前半に社会人になったのですが、
数年後からリーマンショックにかけて日本はバブル景気でした。
お給料がガンガン上がったり、ボーナスがドーンと出たりで、
物欲が刺激されるんですよ。

都心のど真ん中のマンションに住んで伊勢丹メンズ館で買い物したり、
話題のレストランがあれば友達と行ってみたり、
思いつきで旅行に行ったり。
車を2台持ちしている友人もいましたね。
皆、このまま、お給料は上がり続けると思っていました。
80年代のバブル世代を笑えないですね。
数年後、リーマンショックでバブルが弾けてボーナスは雀の涙(笑

バブルは突然弾けます。
バブルは突然弾けます。

当時を思い返すと滑稽に映りますが、自分にとって何が人生で
重要で何が無駄か体感できたので良かったと思います。
30代や40代でブランド物や豪奢なモノに憧れていたら、
ただの痛いおっさんですからね。

『東京女子図鑑』というドラマがありましたが、水川あさみ演じる主人公が
どんどんステータスを上げ、都度付き合う男を変えていくという物語。
その姿勢に批判もありますが、僕は若者特有の向上心だと受け取りました。
一種の通過儀礼ですから、若いうちに済ませちゃった方が良い。

ミニマリズムに目覚めたのも、そういった経験があったからだと思います。