ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

コンビニのレジはさっさと無人化して欲しい

僕は10年位前から気になっていたことがある。
コンビニのレジに立っている人々の変化だ。

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10年前はリーマンショックだとか派遣村格差社会という言葉が飛び交っていた。
当時からコンビニのバイトは中国人などの外国人留学生も多かったが、
僕はその時にある異変に気づいた。

日本人のバイトよりも留学生の方が日本語が上手なのだ。

必死で異国で勉強し、働く輝く未来がある留学生と、日本という恵まれた環境で
生まれ育ちながらまともに日本語も話せない日本人バイトたち(例外なく男)の格差に、
「日本はいったいどうなってしまうんだ・・・?」とまだ20代半ばだった僕は震えた。

あれから10年、コンビニのレジには中高年のオッサンが増えた。
フリーターの成れの果てか、リストラされたのかはわからない。
若者もいるが、目はうつろではっきりと言葉が喋れていない。

僕は昼ごはんのサンドイッチとプロテインを買いにコンビニに寄るのだが、
そんな彼らの姿を見ていつも暗い気持ちになる。

コンビニ業界は一刻も早くレジを無人化するべきだ。
僕が行く西友無人レジのゾーンがあって、回転が早く便利だ。
レジ横の肉まんなり唐揚げも自動販売機みたいにすれば良い。
店長は煩わしいバイトのシフト調整をせずに、仕入れ商品の分析に集中できる。
トイレ掃除もアウトソーシングだ。

留学生たちもコンビニのレジではなく、例えば学生やビジネスパーソン
母国語を教えるなど、もっと生産的なバイトをして欲しい。

小汚いオッサンやうつろな目のバイト君たちはそのままトイレ掃除の
アウトソーシング会社でバイトすれば良い。彼らの雇用も確保される。

こうやって社会は成長する。

同時に、自分自身は機械や人工知能に取って代わられないような仕事を
しなければならないと思い知るのだ。