ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

やった方が良いことをやらなければいけないことに

今日は会議が集中しているので出社していたのですが、
日がな一日、ミニマリストについて研究していました。

大学受験なり資格試験を受ける時はまず良い参考書を探します。
同じようにミニマリズムについて参考になる情報を探してたどり
着いたのはこれらのサイト。

www.theminimalists.com

二人組のミニマリスト。有名な人たちみたいですね。

mnmlist.com

こちらのサイトもシンプルで面白いです。

仕事そっちのけで読み耽ってしまいました笑
良い見本が見つかったら後は行動するのみです。

こちらの記事に決断とは「やった方が良い」と
「やらなければならない」の2種類あると書かれていました。

www.theminimalists.com

確かに頭ではわかっていても、行動に移せない事は多いですね。
そこで、「やった方が良い事」を「やらなければならない事」に
変えようと提案されています。

これからの僕の行動指針を思いつくままリストアップ。

・情熱を持てる仕事を探す
・人生の使命を探す
・不要なモノを手放す
・運動する
・勉強する
・アウトプットする

いままではなんとなくやった方が良いと思っていましたが、
今日からやらなければいけないことに変わりました。

気分はもうミニマリスト。
気分はもうミニマリスト

とりあえずアウトプットしようということで、今日もブログを更新。

有給を使って断捨離を決行

最近、ミニマリストの奥様たちのブログを良く読んでいます。
皆様、お子様がいるのに部屋が整理整頓されているから驚きです。

ブログを読んだだけで自分もミニマリストになった気分になるのですが、
部屋は散らかったままなので有給を使って整理整頓することにしました。
(有給と子の看護休暇だけで年間30日あるので、マメに消化して
いかないと消滅してしまう・・・)

とはいえ、リビングや寝室、子供部屋は僕の力は及ばないので(笑)、
とりあえずは自分の部屋から。自分の部屋が整理整頓されていないと
説得力がないですからね。

まずは服。
衣替えも兼ねて春夏服とクローゼットから取り出した秋冬モノを
の一部を処分しました。

そして本棚。僕の持ち物が本が大半を占めています。
本棚はスライド式で二層になっていて、奥は画集など趣味のものを
配置し、前面は現在進行形で読まない本は本棚から外しました。
取り出した本はとりあえず床。
次の本の集荷日は来週。クローゼットにしまってある別の本も
取り出して、捨てるものをまとめます。

小物類はいったん小さい段ボールに打ち込んでおき、あらためて
捨てるモノをピックアップします。
これで机周りやダッシュボードがすっきりしました。

目指せミニマリスト。
目指せミニマリスト

断捨離日を作るのも良いですが、日頃からモノを重ねない、
いらないものは即捨てるを習慣にしたいです。

とりあえずブログのプロフィールに「ミニマリスト」と書けるように
なるまで頑張ります。

台風で交通機関が麻痺することがわかっているのに従業員を出社させる会社って

アホなんですかね?
大型台風がきて電車が動かないって事前にわかってましたよね?
だったら自宅待機か、テレワークに切り替えれば良いだけじゃないですか。

昼過ぎ、クーラーの効いた部屋でアイス食べながら家のソファーに寝っ転がって
テレビつけたら、駅が大惨事ですよ。
ほんと、アホな企業は学ばないよなぁ。
そりゃあ、生産性が先進国最低レベルってのもわかりますね。

だいたい従業員だってあんな状態で出社したって疲れて仕事にならないですよね。
そもそも、看板とか木が落ちてきて怪我したらどうするんですか。

もちろん医療機関とかどうしても出社しないといけない職業や組織はあります。
でも、サラリーマンなんて、いてもいなくてもどうでもいいじゃないですか(笑)

その人が休んだら仕事がクリティカルに止まるんですか?
そんな企業ってヤバくないですか(笑)
組織力やマネジメント力がないって自分から宣言していますよね。

台風の日は家でくつろぐにかぎります。
台風の日は家でくつろぐにかぎります。

なんて言ってますが、僕も昨日油断して、ベンランダのプランターをきちんと
避難させませんでした。
朝起きたらベランダが大惨事で直すのが大変でした。。。

自分の修行がおろそかになっていた

最近、子供の勉強を見てあげているのですが、ふと、自分の修行がおろそかに
なっていることに気づきました。
もともとこのブログを書こうと思ったのは修行のモチベーション維持のため。

ブログを書くようになって、3年前と比べればいくつか改善されたことがありました。
1.筋トレとウォーキングでダイエットした
2.飲酒を止めた
3.個人事業主として副業ができた
4.勤め先の仕事がコントロールできるようになった
5.勤め先でテレワークができるようになった

40代以降は健康第一だと思うので、お酒を止めたのは良かったです。
よく家でもビールやハイボールを作ったりして飲んでいたのですが、
ノンアルコールビールに変えてから全く飲まなくなりました。
お酒を飲むのは年に数回、友達と会う時くらいで、会社の飲み会も
アルコールは飲みません。
筋トレとウォーキングは最近はサボり気味なので、また少しずつ始めようと
思います。

また会社がテレワークを導入したことと、自分で仕事がコントロールできる
ようになったので時間の余裕が大幅にできました。
最初は副業にあてようかとも思いましたが、現状の給与年収+事業売上でも
生活に困ることはないので、将来的な投資として勉強時間にしたほうが良いかなと。
今年で40歳になるので、目先のお金よりもスキルアップして長く仕事ができる
状態にしたいですね。

男は修行で強くならないといけない。
男は修行で強くならないといけない。

つくづく思うのは、会社勤めは「いかに楽するか」というのが大事ですね。
20代の頃は仕事を早く覚えるという意味でもがむしゃらに働くことは
悪いことではありませんが、中年になると肉体的にも精神的にも疲れます。
もちろん楽して余った体力や時間はプライベートの充実や勉強、副業に
有効利用しなければいけませんが。

また勉強するなら若い頃の方が良いことも痛感します。
歳をとったからといって頭の働きが劣化するとは思いませんが、
機会費用がのしかかります。
学生なら時給千円、新卒なら時給2〜3千円くらいで済みますが、
30代にもなればサラリーマンの時給は5千円を超えます。
つまり1時間あたりの勉強コストが跳ね上がりますし、スキルが活かせる
期間も若い頃に比べれば減ってしまいます。
などと後悔してもしかたないので、日々淡々と修行にいそしむしかないですね。

三国志展に行ってきました

中学生の頃に三国志にどハマりしました。
特に吉川英治の『三国志』は読み物としても面白く、
大長編ですが数日で読み終えてしまいました。
なので上野で特別展三国志があるということで、
行ってきました。

sangokushi2019.exhibit.jp

が、向かう車の中で長女が「酔った」と青ざめ始めます。
上野まですぐだから!と車を走らせましたが、駐車場手前で

長女「おえー!」
僕「ぎゃー!? お前、大丈夫か!?」

などと大人の対応をしましたが、内心、車ちゃんが汚れて
いないかすかさずチェック。
なんとか事前に渡していたエチケット袋で大惨事は免れましたが、
無理は禁物でした・・・

休みということで激混みかと思いましたが、手前の科博で
夏休み恒例の恐竜展がやっていて、親子連れが大行列を作っています。
僕の目指す三国志展はやや混み程度で特に並ばずに入れました。

三国志展に行ってきました
関羽です。

展示内容は黄巾の乱から諸葛亮孔明の登場と赤壁の戦い曹操の死から
三国時代と続いていきます。
個人的に曹植に焦点を当てたコーナーがツボでした。
マニアックな企画ですね。

またところどろこに横山光輝三国志の生原稿が飾られていて、
食い入るように見てしまいました。

横山光輝の諸葛亮孔明。
あの蒼空 極みはいずこであろうのう

展示は撮影自由ということで、長女と次女がスマホで激写しまくり。
さすがに三国志はまだ興味ないかなと思いましたが、撮影に夢中で
飽きずに過ごせたようです。登場人物の人形が気に入ったようです。

僕の夏休みも終わりに近づいていますが、展示を観れて良かった。

夏休みは海とプール!

10連休の夏休みは海に旅行してきました。
到着早々、オープンビーチで遊んだのですが驚いたことに
子連れにも関わらずビーチで煙草を吸っている親子連れの多いこと。
昭和か!?・・・と思いましたが、まぁ生活圏の違いなのかなぁと。

僕の幼少の頃はどこもかしこも煙草を吸うオッサンで溢れていましたし、
僕の年齢だと大学でも煙草を吸っている人がそこそこいました。
しかし、今時、都心で仕事をしていると煙草を吸う人は滅多に出会いません。
なので大自然で、まして子供の前で、煙草を吸う人の姿は軽く衝撃でした。

で、ホテルの間近にある半ばプライベートビーチ化している所に移動したのですが、
こちらは人も少なく平和そのもの。初めからこちらで泳ぐべきでした。
しかし隣で黒マッチョなお父さんが泳いでいたので、ラッシュガードを
脱ぐか迷いました(笑)
しかしここは勇気を出してシャツを脱ぎ捨て、海に突入。
子供のシュノーケルを奪い取り、久しぶりに童心に帰りました(笑)

ホテルもテニスコートやヨガスタジオなどが併設されていて、アクティビティ重視で
清潔感がありました。併設されているレストランも良かったので来年もリピートしても
良いかなと思いました。

美しいプライベートビーチ
大自然は最高!

戻ってからも子供どもはとにかく体力を消耗させないといけないので、連日プールに
連れて行きます。
僕も水に浸かって涼んだり、プールサイドで椅子に座りながら水着姿の人妻を眺めて
いれば良いので公園や行楽地より楽ですね。

そうこうする間に10連休もあと3日になりました。
来週はお盆で交通機関が空いてそうだし、出社する人も会議も少ないので、好きな
勉強でもしてようかなと。テレワークも併用して乗り切ります。

ゼネラリストかプロフェッショナルか

勤め先の会社で毎年恒例の給料の考課面談がありました。
微増していましたが、
「なるべく給料を上げたくない」
という強い意志を感じました(笑)

日本の企業は正社員の力がとても強く、簡単に減給や降格、
まして解雇などできません。
なので、従業員の給料を仮に業績が良いからといって、
簡単には上げられないんですね。シクシク。

ところで面談のたびに訊かれることがあります。

「チミはマネジメントには進まないのか?」

です。

僕は今年で40歳ですが、部下はいません。職種はデータ分析ですが、
「そろそろ下に人をつけた方が良いじゃないか」という提案です。
さすがに最近は手が足りないので、単純作業や保守は外注に出したり、
社内エンジニアに任せるようになりました。
とはいえ、コアのプロフェッションを捨てて、マネジメントに
専念したいかと言えば、とても困ります。

たしかに、生粋のエンジニアや専門職の中には現場にこだわって
マネジメントに進まない人は多いです。
僕はこの考えはやや懐疑的で、やはり、マネジメントも立派なスキル
なのだからある程度は意識した方が良いと思っています。

ではなぜ、会社の提案に乗らないのでしょうか?

それは、今の会社だとマネジメントに進んでも、ゼネラリストに
しかなれないことが明白だからです。
前述しましたが、マネジメントとはプロフェッションの一つです。
PMPという国際検定もありますし、特に外資系企業では大学院で
専門の教育を受けた人材しか採用しないケースもあります。

ところが日本の企業はマネージャといえばゼネラリストです。
僕の勤め先のいわゆるマネージャという人物は、専門性は
全くありません。
会議の設定や決済のための書類作成などに忙殺されています。
外資系企業ならばクラークと呼ばれる事務員さんにやらせるような
レベルの作業です。

そして滑稽な出世競争に巻き込まれる事になります。
「かつていじめていた部下が上司になった」
「グループ会社だと思っていじめてたらそこに転籍させられた」
なんて喜劇が人事異動のたびに起こっています(笑)

仮にマネージャになって月給が数万円上がる程度ならば、パスした方が
安全です(下手すると専門職の方が給料テーブルが良い)。

ゼネラリストかプロフェッショナルか
プロフェッショナルとして自由に振る舞いたい。

そもそも、これから日本は超高齢社会です。
僕の世代はおそらく70歳、もしかすると80歳くらいまで現役で
働かないといけません。
その時、頼りになるが専門性と人脈です。

ゼネラリストは専門性も人脈もありません。

人脈とは一言で言えば、自分の事を使えるなと思ってくれる金持ちです。
ゼネラリストは金儲けに使えませんから、相手にされません。

もう一つ、プロフェッショナルだとスモールビジネスができます。

僕は現在、会社勤めと平行して個人事業でITやデータ分析のアドバイザリーを
請け負っていますが、これは会社勤めで得た経験を活かしています。

経理、法務、営業、企画など職種はなんでもよいのですが、専門家として
能力と経験値を伸ばしていれば、スモールビジネスのチャンスが広がります。

高度経済成長期ならばゼネラリストとして会社にしがみつき、定年後は
年金で悠々自適生活・・・という戦略も悪くはなかったかもしれません。

しかし今は、状況が全く違います。

グローバル化と超高齢社会で生き残っていくには、自分の好きな事を専門にして
全てのリソースを投入する方が安全ではないでしょうか。