今日は会社の研修で地方まで行ってきた。
事業部をあげて行う研修なので、大人数だ。
研修は非常にくだらないもので、担当役員の自己満足だった。
あまりのくだらなさに、会場がグダグダになり、企画した担当役員が
バツの悪そうな雰囲気に。他の役員が失笑していたほどだ。
その後、事業部の今期の成果と来期の目標の発表があった。
皆、自分の給料が決まるので真剣だ。
なんとおぞましい光景だろうか。
副業戦士となった今、僕の年収は僕自身の才覚と努力と根性で決まる。
僕自身がコントロールできるのだ。 しかし会社にへばりつくサラリーマン
にとって、年収は会社のコントロール下に置かれる。
なんて恐ろしいことだろうか・・・
研修後、帰宅するかそのままホテルに泊まって観光を楽しむか選択できる。
僕はもちろん即帰宅を選んだ。今日泊まると、土曜日が潰れてしまう。
土曜日は業務ではないので代休はない。僕は会社の人々は特に嫌いではないが、
彼ら彼女らと週末を過ごすなど、時間の無駄だと判断した。
サラリーマンの愚痴や自分語りなど、申し訳ないが聞くに値しない。
新幹線のホームに行くと数名の同僚がいたが、大多数は泊まっていくようだ。
どうやら、所属チームによっては泊まることが会社への忠誠心の証として半ば
強制らしい。こいつらの頭の中はどうかしているのだろうか。
そしてマッチョを目指す男にとって、土曜日が週の始まりだ。
家族との時間を楽しみ心身をリフレッシュすると共に、けっしてだらけないように
していかなければならない。そのためには金曜日の夜の使い方が重要だ。
気を抜いて酔いつぶれ、だらけて過ごし、土曜日の朝に寝坊するなどあってはならない。
週末だからといって油断せず、いつも通りさっさと寝る。
そして土曜日もいつも通り早起きして、朝ごはんの前に副業か勉強、あるいは
軽い運動をする。ご飯を食べたら掃除洗濯を一通り行い、後は夕方まで家族で
出かけたりして有意義な時間を過ごす。日曜日も同様。
くだらない用事や欲に邪魔されず、節度を守った生活を維持することも大切なのだ。