ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

QOLを上げるために初体験とルーティーン化を繰り返す

いままでやったことのない、新しいことを体験するとQOLが上がる。
行ったことのないレストランに行く、ジョギングのコースを変える、
接したことのない分野の本を読むなどなど。
人間は本能として変化を嫌う生き物なので、放っておくと思考が停止し、
脂肪が増え、生活も惰性になる。気持ち悪いオッサンの完成である。
そこで小さいことでも初体験を繰り返し、新しいことを始める閾値を下げ、
新しいことへチャレンジする抵抗感を減らす。

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日常的に0を1にする作業を繰り返すのだ。
その中で続けるに価するものを見つけたら、あとはルーティーン化する。
ルーティーン化とは意志力を伴わない惰性の作業にするということだ。
新しいことを始める時、非常に意志力を使う。
逆に言えば、それ以外では意志力は極力使わないことだ。

例えば朝活。
通学や通勤のギリギリまで寝ているような自堕落な人間にとって、学校や会社が
始まる前に勉強や運動、副業をするなど信じがたい行為だろう。
そこは我慢して、一度やってみる。
前日1時間早く寝て、1時間早く起きる。
そして本を読んだりジョギングしたり、好きなことをする。
最初の一回目はものすごい意志力が必要となる。
2回目、3回目もきついかもしれない。
しかし我慢して1週間続けていると、早起きしないことが気持ち悪くなる。

また、僕は朝の通勤時間は電車で寝ていたが、イケてるオッサンになるためにブログを
始めてから英語の勉強をしたりKindleで本を読むようにした。
慣れとは恐ろしいもので、ホームに立った瞬間に無意識に本を取り出すか
Kindleアプリを立ち上げている。

ルーティーン化においては、人間の変化を嫌う性質を逆に利用するのだ。

僕の次のチャレンジは・・・部屋の整理整頓だ・・・
かつてない意志力を使う戦いとなるだろう・・・