ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

専門店でコーヒーを買って帰る

金曜日はノー残業デーなのだが、僕は基本的に残業をしない男なのであまり変わりはない。
そういえば家のコーヒーがなくなったと言っていたので、珈琲専門店に寄ってから帰る。

お店はコーヒー豆がたくさん並んでいて、僕はどれが良いのかさっぱりわからないので
お店の人に適当に見繕ってもらう。カウンターにベルギーチョコが置いてあったので、
コーヒーが飲めない娘どものために一緒に買う。
僕と嫁のものだけ買うと、いつも文句を言うからだ。

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帰ってお風呂に入ってご飯を食べて、車のガソリンを入れに行く。
明日からプチ旅行なのだが、かなりガソリンが減っている。
別に明日、高速に乗る前に入れればいいのだけど、慌てたくないし。

山崎まさよしを熱唱しながらガソリンスタンドに着くが、ハイオクは137円/l。
マジですか・・・1年前は126円くらいだった気がするのだが・・・

帰りは遠回りをして桜並木を見ながら帰宅。
たまには独りで夜のドライブもいいものですな。

帰宅後、嫁と買ってきたコーヒーを飲む。
うまい・・・すっきりしていて飲みやすく、香りも良い。
今までドイツの輸入雑貨店でDallmayrを買っていたのだが、このお店に浮気しそうだ。

靴選びに迷ったらREGAL

そろそろ暖かくなるので、春夏用の靴でも買おうと思い立った。
男は靴から見られるというから、イケてるオッサンを目指す僕がダサい靴を
履くわけにはいかない。かといって、分不相応の高い靴を買っても痛いだけだ。
そこで近所のREGALに寄った。迷ったらREGALだ。
スエードのローファーがイケてるオッサン予備軍の僕には似合うと思って購入した。
が、スエードって手入れ大変そうじゃないか。

履く前にAmazonでスエードのお手入れグッズを購入。

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とりあえずスエードの栄養補給+防水用のスプレーを噴射。
ブラシと汚れ落としもついでに買ってみた。
履き終わったら型崩れしないように、詰め物するのも長く履くコツだ。
(木型も売っていたが2万弱の靴にはさすがにいらないか・・・)

それにしてもREGALのコストパフォーマンスはとても優れている。
今回買ったスエードは2万弱で、普通のスニーカーとたいして変わらない値段だ。
革靴も3~4万円代でそれなりの品質のものが買える。
僕はスーツを着ていた時代、REGALの革靴を晴れの日と雨の日用の二足を履いて
いたのだが、どちらも履き終わったらせっせと磨いていたらものすごいツヤが出てきた。
仕事帰りに寄った伊勢丹メンズ館で店員に「それ、どのブランドの靴ですか?」と
訊かれたことがある。いや、そちらで買ったREGALなんだけど・・・
「英国製の8万円の靴です」と言ったら店員は信じただろうか。

労働時間が減りまくっているので副業をしよう!

僕の勤める会社では2月からプレミアムフライデーが導入されたが、社員の残業時間が
一向に減る様子がないという。キレた会社がついにノー残業デーの導入に踏み切った。

しかし会社の所定労働時間はもともと7時間と短く平均残業時間が40時間前後というから、
巷のブラック&ブラックな企業から比べればかなりホワイトな環境と言えるかもしれない。
これにノー残業デーが週1で加われば、社員たちはけっこう嬉しいのではないだろうか。
ちなみに、僕はほぼ毎日がノー残業デーなのであまり恩恵はないけれど。。。

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ところで労働時間の短縮は日本政府のありがたい圧力なのだが、同時に、副業も推進項目に
入っている。要するに会社がポストや昇給、終身雇用を保障できないのだから、
せめて社員が他に収入源を持つことは許可しろということだ。
労働時間の短縮と同様に、徐々に副業文化も広がっていくだろう。

なのでみなさん、今すぐ副業を始めた方が良いと思う。

どうせみんな、いざ副業しろと言われても最初は右往左往するのだから、先行してノウハウ
ニッチ市場を確保してしまうのだ。僕も昨年から副業を始め、案件が安定的に入ってきたので
今年の1月に個人事業の開業届を出した。

副業を始めるコツは以下の通りだ。

1. 好きなものをマネタイズできないか考える
一番良いのは好きなことをマネタイズすることだ。
例えば漫画やゲームが好きなら同人作品を作って、イベントや通販サイトで売ってみる。
電子データなら印刷したりROMに焼かなくていいので、元手は減らせる。
仮に10ダウンロードしかなくても、自分の力で稼いだ数千円は自信になるはずだ。

2. 得意なものでマネタイズできないか考える
例えばデザイナーやエンジニアなら少額でも良いので身内や知り合いから仕事をもらってみる。
コンサルタントや士業の人も同様だ。専門知識がある人はわりと簡単に始められる。
専門職の人は自分にとっては当たり前の知識でも、他の人からすれば神の英知に見えるのだ。
僕もある芸能人のマネージャーがサイトの更新で困っているところを手伝って、数万円の
謝礼を得たのが最初の副業だった。

3. 何も思いつかなければバイトする
とにかく副業を始めることが大切だ。
本業のサラリー以外で、数万円でもいいからお金をゲットするのだ。
全く違う感覚が得られるが、その体感が重要なのだ。
このさい、塾講でもスーパーの品出しでもなんでもいいので、バイトをしてはどうだろうか。
ただし会社に副業で発生する税金の通知がいかないように気をつけねばならない。
申告や節税のノウハウも今後、このブログで紹介したい。

まぁ、僕が言いたいのは、どうせいつかは自分の力だけで稼がないといけない時代が来るのだから、
さっさと始めちゃおうということだ。

四月のToDo

Blogに四月のToDoリストを書くことにした。
匿名とはいえ、不特定多数の方に見られているので僕の中に強制力が働くからだ。

【学習】『まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数 』の読了

仕事で機会学習を使うことになったのだが、専門書を読むときに行列の基礎知識が前提となる。
僕は大学で数学が必修だったのだが、線形代数ではなく微積を履修したため、実は行列がよく
わかっていない。これを機会に線形代数の基礎を身に付けたい。

【学習】『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』の丸暗記

2017年度のコミットメントで英会話ができるようになることを挙げた。
この本には中学レベル+αの1,000の英文が載っているが、これを丸暗記する。

【副業】でシステム機能追加1件の納品

クライアントから納品済みシステムの機能追加依頼があった。
Ruby on Railsの学習もできるし、今月中に納品したい。

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何気に四月もあと三週間しかない。
朝活、通勤時間、帰宅後の時間を効率的に利用していきたい。
Time is money.
である。

娘と朝活

長女が小学生になったので、朝の生活が変わった。
幼稚園の登園と比べ小学校の登校は早い。
いままで7時30分に起きていた娘を6時30分に起こすことにする。

気合を入れて起こそうと思ったら、僕より先に娘が起きていた。
情けない・・・

起きて朝ご飯を食べた後、30分勉強しようと約束していたので、
今日から一緒に勉強することに。娘はZ会のテキスト、僕は線形代数だ。
なぜ線形代数かというと、最近学んでいる機会学習で行列を使うからだ。
僕も勉強しつつ、娘がわからないところは教えるという方式だ。
子供に算数を教える奴が、線形代数ごときがわからなかったら洒落にならない。
僕も必死に勉強するという相乗効果が得られるのだ。

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ところでZ会の親向け冊子に書いてあったのだが、小学校低学年のうちは
勉強量より学習習慣をつけることが大事らしい。
僕もその点は同意で、読書習慣と独学力が学力の要だと考えている。
娘どもにも、自分でコツコツ調べながら学んでいくことの楽しさがわかって
くれればと思っている。

新卒社会人の女性は人生の優先順位を決めるべき

この季節は初々しいスーツを着た若者が増える。
僕は男に興味がないので自然と初々しくて可愛いOLたちに目が行くのだが、
今は男より女子たちの方が大変そうに見える。

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昔、女子は数年適当に働いて、寿退社して専業主婦になるのが王道であった。
僕の高校くらいまでそんな感じだったと記憶している。
ところが僕が大学に入ったあたりから女性も男性と同様にキャリアを積んで働くべし
という恐るべき風潮になってきた。

その最初の犠牲者が僕の机の近くにいる30代半ばを過ぎた独身女子3人組だ。
彼女たちは男性社員と同じように会社にこき使われ、結婚する機会を逃してしまった。

30代半ばの女性は、本来なら子供の一人や二人いて、幼稚園のお弁当はどうしようだとか、
子供の習い事はどうしようかなどとママ友のお茶でもしながら話しているはずだ。
それが僕の同僚の女性たちはパソコンに向かって夜遅くまで仕事をして、
帰ってスマートフォンのアプリゲームに興じて1日を終える。

まさに天国と地獄である。

出産や育児のリスクは女性は男性に比べてはるかに高い。なので女性は自分と自分の子供を
守ることができる強いオスを、果敢にハンティングしなければならない。これだけでも非常に
難易度の高いことなのだが、女性は男性と同じように仕事でも成果が求められるようになった。

僕は新卒社会人になった女性はまず、キャリアが優先なのか、将来的に結婚して子供を
産みたいのかよくよく考えるべきだと思う。そしてもし自分の希望が後者なら、多少の
キャリアは犠牲にしてでも婚活に真摯に取り組まなければならない。
信頼できるパートナーと結婚し、出産を経て、子供がある程度大きくなってからあらためて
キャリアを継続させれば良いのではなかろうか。結婚と出産は適齢期があり、それを外すと
目的の達成がかなり困難な状況になりかねないからだ。

一方で結婚に関しては、男は非常に楽だ。
恋愛に不器用な男たちでも、そこそこの稼ぎがあれば30歳前後でほぼ結婚する事実を
見れば明らかだ。仕事に一点投資できる男に比べ、婚活も同時並行しないといけない
女性では負担が違い過ぎるのだ。

もちろん僕はこの状況がフェアだと思わないし、事実婚やシングルマザーが一つの生き方
として認められるようになるのが理想だと思う。
だが現実的に不自由な結婚制度はなくならないし、企業は女性にも男性と競争し成果を
出すように求めてくる。その求めにただただ応じてしまうと、前述の僕の同僚のように、
歳だけとってしまうことになりかねない。

本当に企業は残酷だ。女性の社会進出だとかキャリアだとか言うけど、散々こき使われ、
挙句に結婚することができなかった女性たちはどうすればいいのだろうか。
結婚への努力を怠った本人が悪いと切り捨てるには、あまりにも重く残酷な結果ではないだろうか。

人は独りで生きていてはいけないということ

嫁と娘どもが実家に帰っているので、二日間、独りで過ごしていた。
せっかくの時間なので有効活用しようと思ったのだが、
結局、お弁当とビールを買って帰り、テレビを見ながらご飯を食べ、
気持ち良くなって寝てしまうというクズみたいな生活をしてしまった。

もし僕が未だに独身だったら、毎日こういう時間の使い方をしてしまうのだろうか。

僕の会社の机の近くに30代独身女子3人組が座っているが、遅くまで残業して家に帰って
スマートフォンのアプリゲームをするのが楽しみだという。
僕は思いっきり馬鹿にしていたのだが、自分が独りになった途端にこの有様である。

よく結婚して子供ができると自分の自由になる時間やお金がなくなると言う男どもがいるが、
現実は全く逆だ。僕は結婚して子供ができたことで、時間やお金を有効に使えるようになった。
いままでできなかったことができるようになったし、日々の生活が明らかに豊かになった。

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やはり人は独りで生きていてはいけないということなのだろう。