終わりの見えないコロナ禍で社会は不安定になっていますが、 巣ごもり需要で勤め先の業績は昨年、今年と絶好調でした。 個人事業も細々と続けているので、家計的には安定しています。
とはいえ、この状態に慣れてしまうのも良くないなと思っています。
急に会社の業績が悪化して賞与が減ったり、個人事業の売上が落ちるなど いくらでも考えられます。今の現役世代は70歳まで働くことが求められるため、 順風満帆な状態が続くと考える方が無理があります。
性格的なものかもしれませんが、僕はドカッとお金が入るよりも安定を好みます。 目先の景気に左右されない落ち着いた人生を送りたいです(おじいちゃんか・・・)。
そこで訓練(?)の一環として月の支出を3万円ほど減らせないかと考えました。
もちろん奥さんや子供の支出は一切手を付けず、抑えるのは自分の支出のみ。
とはいえ、在宅仕事で飲み会もないし、チャンネーのいるお店には元から行かないし、ギャンブルもしない、 煙草も吸わないので、あまり減らす部分がないようにも思えます。
ただ個人事業などしていると経費にできるので書籍やガジェットなど遠慮なく 購入してしまうのですが、換金性がないので中長期で見れば資産を減らしているようなもの。
また自称ミニマリストなので衣類や雑貨などガンガン捨てるのですが、後からやっぱり 必要になって買い直すことも良くあります。
こういう細かい無駄を洗い出していくしかありません。
まずお酒。 ワインや日本酒、ウイスキーなど飲み比べをしていたため、大した量ではないのですが定期的にお酒を購入していました。 おつまみ代も含めて、月1万円としましょう。
あと電子書籍やゲームなど。 モノが増えないという言い訳で、ついついポチってしまいます。 すでに本は積読状態。未クリアなゲームもあるのでもったいない。 これも月1万円くらいだろうか。
もう2万円もいってしまったではないか!!
3万円ってけっこう楽勝じゃないのか!?
定期購入ということではプロテインが月5000円くらいしますが、これは健康目的なので減らさない方が良さそう。 体が資本です。
最近買ったものと言えば、自分用のユニクロのヒートテックにニトリの枕・・・日用品だからしょうがないよな。
と考えると、あまり思いつかない。てゆーか、こんだけ稼いでいて(自分で言うのもなんだが)月2万円くらいしか 無駄遣いしないなんて僕はなんて優良亭主なのだろうか(笑
そこで思いついたのが、毎日のランチ。 家で食べているので金額はわかりませんが、代わりにバナナとプロテインで良いのではなかろうか。 ダイエットにもなるし。
これで月1万円浮いたことにしよう。
というわけで
・お酒
・電子書籍&ゲーム
・ランチ
で月3万円の支出削減を試みてみます。