映画『カンパニー・メン』を観ました。
リーマンショックの煽りで解雇されてた
男たちとその家族が描かれています。
役者やストーリーも素晴らしいのですが、
やはり働く身としてはキャリアや生活に
ついて考えさせられるテーマです。
まず最低限許容できる生活レベルを想定して
おくことが必要です。一般的な家庭なら、衣食住
と子供の教育費は守らなければいけません。
僕の場合は収入が絶たれても、車を手放して、
親に土下座して実家に住まわせてもらえれば
なんとかなるかな(笑
そう考えると気が楽になります。
普段から下手に生活レベル、特に固定費を
上げない事ですね。
また年齢とともに転職は難しくなります。
いざとなったら自分で仕事が作れるように
普段から心がけて働く必要性を痛感しました。
ふっきれた主人公のセリフが印象的。
「最悪、解雇されるだけだ」
別にクビになったからといって、借金を
背負ったり、死ぬわけではありません。
普段から備えていれば、不測の事態に
なっても慌てずに済みます。