勤め先で別課の人に仕事を依頼したのですが、
とても受け取れない品質で納品されました。
個人攻撃を避ける為、担当者とディレクター
の上長にクレーム。
なぜディレクターに説明した内容が担当者に
伝わっていないのか?
なぜ担当者により品質が違いすぎるのか?
なめてんのか!(嘘です。)
品質管理を徹底して欲しいと伝えました。
結局、できる人に仕事は集まり、杜撰な仕事を
する担当者には仕事が依頼されなくなります。
任せられる仕事がなければ誰でもできる雑務
しか与えられません。
しかもその担当者は契約社員。ならばバイトで
十分という判断になりかねません。
彼は30歳過ぎで若くもありません。
遅刻も多く、社会にはそれを気にする人が
多い事を知りません。
最初はイライラしていた僕も、だんだんと、
なんだか気の毒になってきました。
正社員で安泰した身分の上長やディレクターは
彼に何も指導していないんだなと。
僕は運良くメンターに恵まれましたが、
彼には仕事を教えてくれる人がいなかった
のかなと。
仕事はやりがいや経済的見返りも大切ですが、
最終的には人のつながりが重要なんだなと
あらためて思いました。