ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

今年のテーマは「手に職」

リッチでモテモテのイケてるおっさんとして40代を過ごすために、
30代残りの2年間は大切に過ごさねばならない。

そこで、2018年のテーマは「手に職」を掲げることにした。

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[死ぬまで働く世代]
今の現役労働世代は、定年退職して年金暮らしなどという儚い夢を
追っても仕方がない。
年金や健康保険制度は崩壊し、膨れ上がる社会保障費を支えるために
税金は上がりまくる。
勤めている会社からは40歳を過ぎればお荷物扱いされるだろうし、
自分の人生は自分の力で切り開かなければならない。

まぁ、でもよくよく考えれば、そんなことは当たり前のことで、
同じ会社で何十年も働いて、老後は国や企業年金に頼るような世代が
異常だっただけだ。
むしろ狩人のように自分で獲物を探して狩猟する生活は人間の本能に
適していて、生きやすくなるのではないだろうか。

[手に職をつける]
狩人になるには、生産拠点を組織ではなく自分自身に置かなくてはいけない。
僕は会社では業務データの分析、個人事業ではWebシステムの開発を
仕事にしている。同僚なりクライアントから問題点をヒアリングして
データをレポートしたり、最適なシステムを構築するのだが、
開発というよりも問題解決を主眼にしているので、エンジニアとしての
スキルは今ひとつだ。しかし、もし自分が専門エンジニア並みに
開発ができれば、仕事の幅が広がることは明らかだ。

なので今年は、プログラムやインフラ構築といったいわゆる手を動かす
作業を追求し、スキルアップしていきたい。

[なんといっても英語]
最近は、街で美人の外国人のお姉さんを見かけたら積極的に話しかけている。
海外の人は話しかけ慣れているので、会話が盛り上がる。
綺麗なお姉さんと話せて、英語の実戦にもなるので一石二鳥だ。
竹岡広信先生の参考書とDMM英会話のおかげで普通に話す分には困らない
くらいにはなったが、やはり細かい言葉の選び方は全くできない。
またニュースのような話題がわかっている音声は聞けても、映画やドラマになると
字幕なしでは理解できないレベルだ。

今後はさらに細かい英語表現を詰めていく作業が必要だ。
今年はもう一度、基礎から徹底的に鍛え上げると同時に、場面に応じた
細かい表現を身につけていきたい。

[断捨離]
40歳に近づくにあたり、人生の取捨選択を進めなくてはいけない。
多くのことを同時に抱えると面倒に感じて、結局、何も手につかないことが多かった。
幸い、仕事に関してはやるべきことが絞れてきている。
定期的にモノや努力する対象など整理整頓していきたい。