ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

残業せず定時で会社から帰る方法

今月の最終金曜日は月末と期末が重なるので、僕の勤める企業ではプレミアムフライデー
今週に振り替えられた。僕は当然のようにさっさと会社を出て、新宿で買い物をして家に帰った。

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さすがにいつも22時とか23時まで残っている同僚どももプレミアムフライデーは夕方くらいには
帰れているようだ。というか、本当は毎日定時で帰ればいいのに、周りの目を気にして残業したり、
キャパシティオーバーの仕事を抱えて自爆しているのだ。愚かな連中と斬って捨てるのは容易いが、
むしろどうすれば早く帰れるのだろうか。

1. 仕事の範囲を決める
僕は自分の仕事はデータ分析業務と決めて、それ以外の業務は極力他人に押し付けている。
日本人で長時間労働が多いのは、業務範囲や責任が曖昧だからだ。
きちんと責任と業務の領域を決めることで、余計な雑用を回避する。

2. 忙しいフリをしてバッファを作る
日頃から忙しいフリをして仕事を入れられないようにし、バッファを作っておくことも重要だ。
どうしても断れない雑用はそのバッファを使う。
また無駄な会議にはノートPCを持ち込んで、雑務を片付けてしまう。いわゆる内職だ。

3. 完璧よりそつなくまとめることを目指す
成果物は完璧を目指さず、決められた時間内でそつなくまとめるようにする。
残業してドキュメントを作るより、定時までに及第点の仕上がりにするのだ。

4. 残業しないキャラ作り
僕は徹底して早く帰るので、皆がむしろ気を使って「忙しいところ申し訳ないのですが、
どうしてもここを手伝っていただけないでしょうか」と頼んでくるようになる。
もちろん、そういう時はバッファを使って快く明るく引き受ける。
困った時は助けてくれるナイスガイを演出するのだ。
人間関係を良好に保つことも定時帰りには大切だ。

5. 副業する
ようするに、なんで残業するかといえば、会社が怖いのだ。
評価を下げられたり村八分にされたりするのが怖い。
なぜなら収入を全て会社に依存しているから。
将来も人生も全部会社に握られている。

だったら収入を分散すれば良い。
公務員みたくガチの副業規定がある場合を除いて、服務規定に営業行為の禁止と書かれて
いても大丈夫だから。校則に「下校時の買い食い禁止」と書かれていて、守ってる奴なんて
いないのと同様に、どうにでもなるので安心して副業すると良い。

もうね、たった月5万円でも他に収入あったらメンタル変わるよ。
上司とか同僚とか、なんとも思わなくなるから。会社の評価も全く気にならない。
むしろ優しい気持ちになれる。

以上に気をつけて、さっさと帰りましょう。