ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

人生でやらない事を決める時

2018年も最終日なので、今年の反省を述べたい。

僕はあろうことか、仕事の優先順位を間違えていた。
サラリーマンをしつつも、リッチになるために副業として個人事業も
しているのだけれど、今年は仕事の比重がどっちつかずだった。

ここでいうリッチとはお金や時間に縛られずに生きられる状態のことだ。

サラリーマンという非常に楽な状態が、僕の危機感を削いでしまったようだ。

人生の目指すべき方向を決める時が来た
人生の目指すべき方向を決める時が来た

僕の給与年収は800万円くらいだが、これは限界値で今の会社に勤める限り、
給料が急上昇する可能性はほとんどない。
なのでステップアップするためにも、あわよくば年収1千万円超の外資系企業に
いつでも転職できる状態にスキルアップ していきたい・・・という思いがあった。

これが間違いだった。

冷静に考えれば、サラリーマンである以上、いくら給料が上がっても時間の自由を
得ることは難しい。そこを履き違えてしまった。

会社の給料はベーシックインカムと割り切り、個人事業にフルコミットしなければ
いけなかったのだ。

僕も来年はいよいよ40代に突入する。
人生の中で「やらないこと・目指さないこと」を決めなければいけない。

サラリーマンとしての頂点はサラリーマン社長だ。
僕が島耕作のようにたまたま創業者の隠し子をひっかけて、その後ろ盾を利用して
大企業の頂点に君臨する未来はまぁないだろう。

もう今日、ここで、サラリーマンとしての大成は捨て、
来年は自分の商売に邁進しよう。