ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

本を捨てるということ

ついに新年度だ。
僕は40代はモテモテのイケてるリッチなオッサンとして過ごすと決めているので、
区切りとなる40歳まで残り1年半は極めて重要なフェーズだ。
本業、副業、プライベート、どれも充実させなければならない。

まず長年の課題であった断捨離を実行することにした。

[なぜ断捨離ができないのか]
僕の荷物の大半は本だ。
僕はKindle大好きで専門書や技術書以外は基本的に電子書籍を買っているが、
それでも「過去の遺産=紙の本」は減らない。

クローゼットや本棚に積まれた本を捨てなくては、断捨離を完遂することはできない。

[本を捨てるのが苦しい]
僕は勉強をまるでしない人間だったが、本だけは好きだった。
中学の授業をサボって神保町の本屋に通うという不良だか優等生なんだか
わからない生活を送っていた。

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本棚に並んだ本の発行日を見れば、中学高校を過ごした90年代から大学や
新社会人の00年代まである。
本は中身だけでなく、それを読んだ時代の自分を振り返ることができるのだ。

大袈裟ではなく、人生そのものだ。
故に捨てるのが辛いっす・・・

[新しい一歩のために本は捨てなければならない]
しかし僕は決意を新たにした。
僕は来年には40歳を迎えるが、40代はさらに成長するだろうし、
所得もガンガン増えハッピーライフを満喫することだろう。
そのためにも新しい知識や経験を得なければならない。
過去に囚われていてはいけないのだ。

かくして本棚とクローゼットから本を選別し、ダンボール二箱分に別れを告げた。
(たった二箱かというツッコミはなしで・・・)