ブログでコミットメントや日々の記録を書くようになってから以下のような
目に見える生活の改善があった。
- 個人事業の案件獲得
- 英語学習が習慣化
- 会社のストレスがほぼなくなる
- ダイエットが捗る
- 服装が改善
- ナンパに成功
- Web技術の学習を始める
- 断捨離を始める
しかし、同時に別のストレスというか悩みが発生した。
会社の仕事が超つまらなくなったのだ。
以前も書いたが、僕の勤める会社はダサいオッサンたちが猿山の縄張り争いを繰り広げている。
danceswithwolves.hatenablog.com
そして業界自体が斜陽産業で、僕が成果を出したところで、給料はあまり上がらないだろう。
なので僕は会社の給料を上げるよりも、個人事業の所得を上げる戦略をとることにした。
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会社にコミットしてしまうと、オッサンどもの縄張り争いに巻き込まれるので、
自分のスキルを高める活動に注力するようにした。
ここで問題が発生する。
例えば英語やWeb技術の学習をすることは知的な刺激がある。
また個人事業で営業したり、他業界の人と知り合うことも同様にかなりの刺激になるのだ。
こうなると、会社の単調な作業やオッサンやオバさんの相手が億劫になる。
また会社の給与に個人事業の所得が合わさると、僕の年収は僕の上司を凌駕してしまう。
そしてキモいデブの上司より、僕の方が女の子にモテるのだ。
もう、男としてもビジネスパーソンとしても、僕は上司を軽蔑するしかなくなってしまうのだ。
またキモいデブ上司にひたすら怯え、意見を言わずに機嫌を伺うことしかしない同僚を見ると、
同様の軽蔑をしてしまう。
しかし、会社からのサラリーを失って平気なほど、僕の個人事業は安定しているわけではない。
また、仕事自体が僕にとってはクソ楽なため、たいしてがんばらなくても適当にこなせてしまうのだ。
このぬるま湯は、今の僕にはおいしいため、おいそれと辞めるわけにはいかない。
全く生産性のない環境で、仕事や社員を軽蔑しているが、辞められず、生活を依存している自分自身が
ストレスになっているのだ。
まぁ、しかし、この状況も長くは続かないだろう。
僕の会社は数年前に大規模なリストラをしているし、いずれ僕もその対象になる。
ぬるま湯もいずれは冷め、今のようにダラダラ浸かっていては、凍え死ぬか溺れ死ぬことは明白だ。
明日からまたいつも通り出社しなければならないが、このぬるま湯をどうやって活かすかどうか、
僕の将来に大きな分岐点になっているのは確かだ。