ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

断捨離の必要性

僕は整理整頓が苦手で自分の部屋は常に散らかっている。
だがコミットメント達成のためにも、いわゆる断捨離が必要な時が来たように思える。

断捨離とはWikipediaを引用すると次の通りだ。

断捨離とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。

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目の前の選択肢を極力減らす

僕は人生のプランBは常に用意しておくことがリスクを避け、ストレスと無縁になると考えている。
しかし短期的に見れば、やることは一点集中した方が良い。

ところで僕の本棚は興味本位で購入した書籍が積ん読されている。
これでは結局、何も得られない。
日々の生活も同じで、1日24時間という時間的制約があるし人間の集中力や体力は
限られている
ので、あれもこれも同時並行でやることはできない。
断捨離はモノに対する執着心を捨てることが目的だと思うが、同時に、自分にとって
もっとも大事なことに気づくことができる過程
なのではないだろうか。

まずは断

断とは入ってくるいらない物を断つことだが、これはコミットメントをしたことで人生の
優先順位ができたため、比較的簡単に行えるようになった。
というより、コミットメントをしたことで、それに関連しないものに興味がなくなったのだ。
少し前まで、Amazonでセールをしていると、特に欲しくもないのにとりあえず買っていた。
仮に買う物が電子書籍のような実体のないモノでも、それだけ時間も意識も分散されることになる。
これは部屋が物で埋まるよりもさらにたちが悪い状況と言える。

捨の難易度が高い

捨とは家にずっとあるいらない物を捨てることだが、元来怠け者で、整理整頓が苦手な僕にとって
これは難易度がずっと高い。
本棚は積ん読の書籍で埋まり、机の上はいつも何かが積まれているし、クローゼットも物で溢れている。
まさに絶望的な状況と言える。
これはブログで状況を公開するなどして、半ば強制的に行うしかないだろう。

離をどう理解するか

物への執着から離れるが文字通りの意味だと思うが、僕は離とは人生の目的や幸福に繋がらないモノを
手放すこと
だと理解した。ブログで何度も書いたが、僕の当面の目的は

金を持っている家族を大切にするモテモテのオッサンになることである。

  • 金を持つ
  • 家族を大切にする
  • モテモテ

すでに3つも要素が入っているので、これ以上の項目が僕の目的に入ることは不可能だ。
この3要素を基準に断と捨を行わなければならない。

例えば書籍で言えば、当面は英語とIT関連の技術書以外は極力本棚に入れないことにしたい。
衣服や雑貨類もモテモテのオッサンになるため以外のものはいったん整理した方が良い。
まずは本当に使わないモノを捨て、クローゼットの容量を空け、当面使わない物をクローゼットに
しまうところから始めてみたい。