ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

本当にやりたい事を仕事にする

もし寝ても覚めても対象のことしか考えられないくらい好きなことを仕事にできたら
どれだけ幸せだろうか。
ある本に「子供の頃に夢中だった事が天職だ」みたいなことが書いてあって、
それを頼りに何か考えてみた。

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で、思い当たることがある。
その対象は僕にとっての天職だと思う。
僕の一方的な片想いではなく、おそらくその仕事も僕のような人間を必要と
しているだろう(自惚れが強すぎか・・・?)。

わずかではあるが、日本にもその仕事はある。
企業の採用情報を見ると、職種も募集している。

気になる年収は・・・

350万円〜・・・

さすがに今の会社の半分以下の給与になると、いくら個人事業があるとはいえきつい。

もし僕の個人事業の年間売上が1,600万円くらいになれば、転職しても良い。
あるいは、副業でその仕事に近い事ができないか模索するのも良いかもしれない。

しかし、もし僕が20代半ばの独身だったら、応募しているかもしれない。
事業に貢献して成果が認められれば、30歳くらいで家族が養えるくらいの金額は
稼げるかもしれないし。

まぁ、なんにせよ、天職は早いうちに見つける方が良い。
僕のように30代も半ばを過ぎて見つけられないと、いろいろ遠回りになる。

もうあれだな、これをモチベーションに個人事業を頑張るしかない。

お月見で不審者!?

家に買えると、長女が団子を茹でている。
どうやらZ会通信講座で「お月見のお団子を作る」という課題があるそうだ。
今夜の東京は曇りだが、満月が出ているので決行することにしたらしい。

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お盆には栗、さつまいも、柿が添えられている。
そして団子が出来上がる。

さて、ベランダにでも行くか・・・

って、月は反対側だ!?

僕&嫁「とりあえず、月を見て、家でお団子を食べれば・・・」

長女「いやだ、外に団子を持って行く!」

次女「バブー!」

マンションの踊り場で月を確認。

お盆に乗せた団子と添え物で写真を撮る。

しかし、踊り場は危険だ、いつ住人が行き来するかわからない。

ということで、駐車場に移動。ここなら静かだ。

団子を食べる長女だが、通りには犬の散歩しているおばさんや、
会社帰りのおじさんが僕たちを不審な目で見ている。

というわけで、そそくさ家に戻ってきた。

それにしても、何気にお月見してお団子食べたの人生初かもしれない。
Z会のおかげだ。

新婚時代に買ったソファを捨てた

うちのリビングには僕と嫁が同棲時代に新宿の東急ハンズで買ったソファが置かれていた。
7〜8万円の合皮で高いものではないが、綺麗な白色でふかふかで、座ってよし、寝てよしの
優れものだった。

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ところが、長女がトランポリン代わりに使うようになり、合皮が剥がれ、スプリングも
おかしくなってきた。ソファカバーをかけてごまかしていたが、もはや限界である。
万が一、お客様が座った時にスプリングが弾け飛んだら惨事になってしまう。

そして7年間、連れ添ったソファを捨てる決断をした。
今年始まって以来の断捨離である。

回収業者に頼めば部屋まで引き取りに来てくれるが、8千円ほどとられる。
行政に頼むと2千円だが、マンションの入り口まで持っていかなくてはいけない。
もちろんDIY精神により後者を選択。
回収日の朝、嫁と二人がかりで下まで運んだ。
朝からとんでもない運動量を使い、死ぬかと思った。

こうして、うちのリビングからソファがなくなり、広い空間が残された。

現在、新しいソファを買うかどうかが議論になっている。
確かに、ソファがないとちょっと座ったり、テレビを見たりする時に不便だ。
だが、何もない空間が新鮮で、しばらくこの状態を楽しみたいという気持ちもある。

もし買うならどんなソファが良いのだろうか。
やはり数年で使い捨てると割り切って、同じくらいの金額のものを買うべきか。
百貨店や大塚家具なんかでちょっと良さげなソファを買っても、次は次女がトランポリンに
するのは目に見えている。

あるいは、「欲しがりません勝つまでは」のスローガンでリッチになって本革のソファを
買えるようになるまで待つべきか。その頃には長女も次女も理性が備わって跳ねて壊される
ことがないかもしれない(←セコイ)。

淡々と過ぎゆく名もなき日々

最近、粛々と毎日を過ごしているので、ブログに書くことが何もない・・・
ストレスフリーなのは良いのだけれど、記憶に残るエピソードがないので
人生は進歩しているのか、成長しているのか、という不安がないわけではない。

もちろん三ヶ月、半年と振り返れば、それなりにパワーアップしている面はある。
例えば僕は会社で業務データの分析を行っているが、大規模データをどのように
蓄積すれば良いか、ある種類の業務ではどのような分析が望ましいか、また
そのデータ調査の手法は何が良いか、データを取り出し加工するさいに
どのような方法(SQL、プログラムの並列処理など)が良いか、現場に共有する
さいの可視化の方法など、三ヶ月前に比べれば格段にレベルが上がっている。

副業で行っている個人事業の場合、企業オーナーと直接対話ができるが、
会社勤めとなると縦割りになっている部署間のコミュニケーションが最も
厄介な問題だ。だが、各部署のキーパーソンと調整できるように行っていた
根回しの結果も出ている(我ながら見事なサラリーマンぶりだ)。

また、英語。三ヶ月ほどSkype英会話を行って東欧の美女たちと話してきたが、
普通に会話するには困らない程度になった。これはSkype英会話のおかげという
よりも、日々通勤電車で念仏のように唱えている英作文集のおかげだ。
(ちなみにSkype英会話は現時点での弱点や今後の重点学習ポイントがわかった
ので、一旦、止めている)
映画を英語字幕で観ることにより、ネイティブの会話も徐々にやや聞ける程度には
なりつつある(まだ字幕がないと無理だが)。

黙々と続けている筋トレのおかげか、体重の増減もない。
食生活や睡眠時間も気を使っているので、アラフォーにしてお肌もプルプルである。

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ドラゴンクエストのボス戦は派手な必殺技や魔法が飛び交うが、その技を覚えるのは
日頃のスライム狩りの成果である。
悟空がピッコロ大魔王やフリーザと死闘を繰り広げ勝利するのは、描写こそされない
が地道な修行の成果でもある。

ここ最近はブログに書けるようなエピソードはまるでないが、このような淡々とした
名もなき日々が、いずれ記憶に残る日に繋がるのだろうか。

科学博物館の深海展に行ってきた

上野の国立科学博物館で行っている夏の企画展、
『深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~』に行ってきた。

shinkai2017.jp

夏休み中は大人気で混みすぎているという噂だったので、9月なら
空いているだろうと油断したのが運の尽き。
前売り券を買わずに行ったら、整理券をもらうまで20~30分は並んだ。
これから行く人は前売り券を買った方が良いです。
JAFの会員は駐車場と深海展のクーポンが送られているハズ)

整理券をもらって、時間までは常設展を見る。

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恐竜のレプリカ。
こんなのが襲ってきたらさぞ怖いだろう。

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骨は全体の一部しか見つかっていないのだが、アメリカの博物館に
保管されているものからレプリカを再現した。

学芸員のおじいさんが言っていた。

いよいよ深海展。
入り口付近はめちゃくちゃ混んでいる・・・
奥に進むにつれて空いてくるが、実はメインは奥の方。

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おお、グロテスク。
餌も少ないし、水圧も高いし、暗いし、この魚たちは何で
わざわざ深海に棲んでいるのだろうか・・・

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奥の展示の方が大きい深海魚が多いので、面白いかも。
人は前半に集中しているので空いている。

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数年前に流行ったダイオウイカも。

最後は360度シアターの恐竜を観て帰った。
久しぶりに超混んでいる展示を観たので疲れた。。。

中年男の取り組むべき優先順位

涼しくなってきたので、ローファーは止めて普通の革靴を履くことにした。
一足くらい新しい靴を買おうと思い、安い・丈夫・お洒落と三拍子揃った
いつものリーガルへ。

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内羽、ストレートチップはフォーマルな型だが、ダークブラウンで光沢がある
タイプだとカジュアルパーティーでも使えるので便利だ。
といっても用途は普段使いだが。

靴といえば、20代の頃にD&Gの先のとんがった革靴を買ったことがあるのだが、
思い返すと顔から火が噴き出しそうだ・・・
まぁ、そういう痛い経験を糧に、TPOがわかってくるので良しとしよう。

これは僕自身の経験だが、中年男は自己啓発や勉強するよりも、まずもって
身だしなみを整えた方が良い。

10代や20代前半の男子はモテたいがために8割くらいは(方向性は置いておいて)
一応は見た目に気を使っている。
ところが30代も半ばを過ぎると、8割の男がキモくてデブで覇気のないオッサンに
成り下がる。

真の男ならばそこを踏みとどまって健康的な食生活と適度な運動で体型を維持し、
きちんとした服装をするべきではなかろうか。

僕は昨年から人生を豊かにするために副業や勉強に勤しんでいるが、結論を述べると、
男はまず身だしなみが 最優先だと思う。
次に金、そして知性や教養はその後でも良いくらいだ。

嫁よ、頼むから金を使ってくれ

僕の家は長女が生まれた時は共働きだったので、保育園に入れた。
けれど、子供が少しでも体調を崩せば預かれないし、呼び出しもされる。
なので、半年過ぎで共働きを諦め、嫁に頼んで仕事を辞めてもらった。

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嫁はちょこちょこ個人で前職の会社から仕事を請けたり、今でも自営業を目指して
資格取得の勉強をしている。キャリア的に未練はあるのかなぁと不憫に思わなくもない。

ところで僕は会社から受け取る給料を全額、家に入れている。
額面で約60万円だが手取りは50万円弱くらいだろうか。自分で言うのもなんだが、
割と慎ましく暮らしているので、それでもお金はそこそこ余るはずだ。

なのに、なんというか、嫁が洋服や化粧品、美容院などにお金をかけるのを
遠慮しているように見える(ただしめちゃくちゃ器用なので自分でカットしても
それなりに見える。どうやってるんだ・・・?)。
いや、賞与は全額貯金しているし、僕のお小遣いは個人事業の売上で賄えるどころか
お釣りが出まくりなので、生活費から余ったお金は遠慮せずに使ってくれよと思う。

繰り返し手前味噌で恐縮だが、僕はかなり保守的に人生設計をしている。
家は将来的に親の不動産を継げば良いと思っているので、賃貸だ。
車も一括払いなので、ローンは一切なし!

教育費も一般的な大学4年間にかかる学費は娘二人分をすでに貯めている。
それまでは公立で済ませる予定だし、あとはZ会と僕が教えれば、あまり塾や予備校に
費用をかけずとも、一般的なレベルの大学は受かるだろう。
そして老後も年金はもらえないものと考え、個人事業と不動産、あわよくば投資と
3段構えで備えている(夫婦分の個人年金確定拠出年金も一応はある)。

なので、毎月の給料で余ったお金は、全額使っていただいて全くかまわない。
なんなんだ、専業主婦だと遠慮するのだろうか?

もうあれだ、嫁が洋服を買った金額分、僕も新しい洋服を買うような制度設計に
しようかしら。それくらいしないと使いそうにない。

世の中的にも共働きが主流になってきているが、専業主婦もさらに評価するべきだと思う。
四六時中、子供二人相手(僕もいれると三人か)ってそうとう大変だぞ・・・