ミニマリスト日記

仕事、子育て、ミニマリズムなど。

副業戦士の財布選び

僕は通勤時もできるだけ身軽でいたいので、先日セカンドバッグを購入した。

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そして財布ももっと軽量化できるのではないかと考えた。
購入したのはまたもや土屋鞄の財布。

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土屋鞄はデザインもコンサバで、品質と値段のバランスが良い。
いかにもなブランド物は僕の趣味には合わない。
この小さい財布に必要最低限のカード類、お札、コインを入れる。
会社に行くのに免許証やクレジットカードは不要なので、家の長財布に入れておく。
保険証とキャッシュカードだけは念のため持って行くが、これだけで十分。

ちなみにいままで使っていたのは、WhitehouseCoxの札入れとコインケース。

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年季が入っているが、20代の新人の時に買ったものだ。
伊勢丹メンズ館で背伸びして買った頃が懐かしい。
ブライドルレザーは手触りが良いので、同じブランドの手帳カバーも使っていた。

ちなみに長財布も持っている。
嫁にクロコの財布をプレゼントした時に、あまりの質の良さに自分のクロコ財布も買ってしまった。
こちらは身分不相応と判断して、普段使いは封印することにした。
副業戦士として中級戦士くらいになったらあらためて使いたい・・・というのもあるが、
革の長財布は重いしかさばるのだ。

女の人は大きな革のバッグに革の長財布を入れているが、重いのによく持ち歩けるなと感心する。

セカンドバッグ〜副業戦士のマストアイテム

皆様の夢はなんだろうか。
僕の夢は中小企業のオーナーである。

今年の1月に個人事業主登録をし、副業の売上もそれなりに立ってきた。
このまま安定した成長を続け、法人化していきたい。

そして、中小企業のオーナーといえばセカンドバッグである。
中小企業のオーナーのみならず、不動産オーナー、開業医、弁護士事務所のオーナーといった
僕の憧れるマッチョ中のマッチョな男たちは、必ずセカンドバッグを小脇に抱えている。
僕は形から入る男として、事業と自分自身を成長させるためにセカンドバッグが必要なことに気づいた。

家族会議を開く。

僕「いやあ、将来のリッチマン予備軍として、セカンドバッグを導入しようと思うんだ」
嫁「やめて、絶対に似合わない。大学生なんかがしょってるのでいいじゃん」
僕「ふざけんな!」
長女「絶対に似合わない〜」
次女「ばぶ〜」

ダメだ・・・こいつらは男の矜持がわかっていない。
僕は自分の部屋に駆け込んでドアを閉めた。

・・・しかしセカンドバッグってどこで売ってるんだ?
BEAMS? ユナイテッドアローズ? いや、ここは伊勢丹メンズ館か・・・
いや、まずはネットで調べてみよう。

Amazonでセカンドバッグを調べるが、なんかチャラ男が持っているようなのばかりが出てくる。
う〜ん、う〜ん、バッグなんてよく知らんがな・・・革製品といえば土屋鞄?
僕は土屋鞄のサイトを見てみた。

こ・・・これは・・・カッコイイ!
僕は黄金に輝く魔法のカードを取り出すと、一目惚れしたセカンドバッグを購入した。

んで、届いた。

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おお、さすが土屋鞄、作りがしっかりしている。
明日、事業の件で司法書士の先生に会いに行くので、持って行こう。

独身生活を楽しむ

この週末、僕と嫁と娘どもは嫁の実家に泊まりに行った。
家族はもう一泊するが、僕は仕事があるので一人で帰ってきた。

久しぶりに独身気分だ。
昨年、ナンパしまくって捕まえた女の子とデートしてもいいが、
ここはあえて一人で過ごしてみたい。

一人で車を走らせるのも久しぶりだ。
僕はまず嫁の実家から家に帰る途中、スーパーに寄った。
プロテイン用の無調整豆乳や明日の朝食用のパンを購入。
レジに向かう途中、惣菜コーナーを通ると、カツ丼弁当が売っていた。

な・・・懐かしい。

これは僕がまだ新卒で独身だった頃、よくスーパーで買って家で食べていたものだ。
値段も380円と15年前と変わらない。
ランチはレストランかカフェで済ますつもりだったが、あまりの懐かしさに
カゴに入れてしまった。

駐車場に戻ると・・・なんか、車に花粉が積もっている気が・・・
僕はトランクから洗車用の使い捨てフキンを取り出すと、おもいっきり拭きまくった。
ボディから窓まで全部だ。買い物客から奇異な目で見られたが、知ったことか。
僕は車をピカピカにしたいんだ(; ・`ω・´)

すっかり花粉が取れた車を乗って、家に帰宅。
例のカツ丼弁当を食す。
おお、懐かしい味だ。
独身時代を思い出すぜ。

午後は洗濯をしたり、部屋を掃除したり本を読んだりして過ごした。
そして夕方・・・何を食べようか。
昼に続いて、ジャンキーなものが食べたい。

そうだ、ケンタッキーに行こう。
ケンタッキーのフライドチキンは美味しいんだ(*´∀`)

僕は車に乗り込むと、近所のケンタッキーに向かった。
BGMを娘どもが聴いていた宇多田ヒカルから『Drive Groovin' Lupin』に変えた。
何が宇多田ヒカルだ、男は黙ってルパン三世だ。
ドライブスルーでチキンを調達すると、少し遠回りする。
大きな公園と高級住宅地があり、ドライブすると目の保養になる。

帰宅し、GUINNESSを入れてチキンを食べる。
この瞬間、たぶん僕が世界で一番幸せな男な気がする。

しかし、寂しいな。そうだ、映画を見よう。
子供の前で見ることを嫁に禁止されている『THE WOLF OF WALL STREET』のBlu-rayを流す。
スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの最高傑作だ。
金、権力、セックス、ドラッグ・・・人間の欲望が凝縮されている。

この映画を見ると、日頃の悩みとか迷いが全て吹っ飛ぶ。
人生は楽しまなくては損なのだ。
まだ見ていない人は、ぜひ見て欲しい。
子供がいないところでだけれど。

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久しぶりに独身生活を満喫したけれど、まぁ、でも、これはいろいろ病みそうな気がする。
年に数時間くらい息抜きできればいいかなと思う。

はじめてのプレミアムフライデー

僕の勤める会社でも、今日はプレミアムフライデーが実施された。
同僚どもがソワソワしている中、僕は15時になった瞬間、会社をあとにした。
何しろ日本国の首相たる安倍総理が「早く帰れ」と言っているのである。
善良な国民としては従わなくてはなるまい。

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プレミアムフライデーの目的は消費の喚起だ。
僕も手ぶらで帰ってはサービス業に従事する人たちに申し訳ないと思い、
専門店でコーヒーを数種類買った。
まだ夕方だし、娘どもを公園か外食にでも連れて行ってやるかな・・・と思って帰宅。

い、いねえぇええ(;゚Д゚)

家は留守であった。

しかもリビングのテーブルに、なんだか高級そうなお弁当とお菓子の残骸が置いてあるぞ・・・

あいつら、家計を支える男がせっせと働いている時に、こんなもんを食っているのか(; ・`ω・´)

まぁ、知り合いで、珍しく早く帰宅したら奥さんとテニスのコーチが部屋にいたという
おじさんがいたんだが、それよりマシか。

僕はすごすごと部屋を片付けたり、早めにお風呂に入って過ごすのであった。。。

ところで、安倍総理・・・あの、せっかくなら15時終業でなくて、
丸一日お休みにしていただけませんかね・・・?

冬の新宿御苑もおすすめ

土日ともなれば全国のお父様お母様はどうやって子供の体力を消費させるか悩むだろう。
近所の公園は平日も遊んでいるだろうし、かといって行楽地は人が多いし、疲れるし。

そういう時、僕は都内の大きな公園に連れて行くことにしている。
幸い、東京は意外と自然が多い。
僕の第一のおすすめは新宿御苑だ。
有料公園はどこも綺麗なので安心して子供を放てる。
これが代々木公園や新宿中央公園などの無料の公園は常に危険が伴う。
芝生(というか雑草?)に入ろうにも、どこに犬のウンチがあるか警戒しながら
遊ばせなければならない。

その点、新宿御苑は本当に綺麗で広く、さまざまな植物があるので大人も楽しい。
今の時期は寒いので、大温室で温まることもできる。

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大温室には滝があったり。

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バナナがなっている。
温まったら外に出よう。

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今は寒桜や梅が見所だ。

家族で来ても良いし、デートコースとしても使える。
早朝に来てランニングしている人もいる。

どの季節に行ってもそれぞれの景観が楽しめるのでおすすめだ。

会社に本を買ってもらうとかありえないんだけど

僕の勤める会社には書籍購入補助制度というものがある。
エンジニアやデザイナが勉強するための技術書を、会社が買ってくれる制度だ。

僕がデータ分析業務に四苦八苦していると、親切なエンジニアが技術書は
会社が買ってくれますよと教えてくれた。

いやいや、待ってくれ、本くらい自分で買うよ

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技術書といっても、たかが一冊5,000円程度だ。
身銭切って必死で勉強するんだよ。
本を読むと何が起こるだろうか。

本を読んで勉強する

技術力が上がる

より高度な仕事をこなすことができる

・給料が上がる
・高給で他社に引き抜かれる
・個人案件が舞い込む

(゚Д゚)ウマー

以上、本は自分のために読むんだよ。
なんで会社に買ってもらわなくちゃいけないんだ。
アホか。

本来、会社にはもっと高いものをねだるんだよ。
僕はデータ分析の勉強をしているのだが、億単位のデータを扱うためには高スペックな
コンピュータが必要だ。
クラウドでも月何十万円もかかり、とてもじゃないが個人で支払うことはできない。
こういう時こそ、会社に頼むのだ。
「そのうち会社の事業に役立つかもしれんし、サーバ借りたいから毎月50万円クレクレ( ・∀・)」
ってね。

書籍補助制度のある会社は「エンジニアの技術力向上が会社の資産になる。投資は惜しまない!」と
エラソーに求人広告に書いていることだろう。
だったら、「月50万円くらいだしてみやがれ、投資は惜しまないんだろタコ(゚ε゚ )」と
言ってあげてください。

僕の会社は・・・なんと出した。
会社は僕に毎月約60万円の給与を支払っているが、僕の勉強のためにさらに60万円近くを出したのだ。
もちろんいずれは事業に役立てるつもりだが、まさかいきなり投資するとは見直したぞよ(`ω´)
まぁ、社員の成長のために投資を惜しむ会社はさっさと切り捨てて転職ですよ、エンジニアのみなさん。

サラリーマンー副業サイクルの確立

最近、会社の仕事と副業がうまくリンクしてくるようになった。
僕は副業を単なる小遣い稼ぎではなく、将来的に安定した事業化を
目指しているので、とても良い傾向だ。

会社の業務
1. データ分析(Ruby/Python/R/AWS
2. 開発ベンダー管理

副業の実績
1. Webシステム開発Ruby/AWS
2. アプリ開発 (Swift)

会社の業務は比較的規模が大きいし、それなりの予算が使えるので
そこで知見を蓄え、副業に活かすという良いサイクルができている。
例えばデータ分析や人工知能など最近の流行りだが、会社では
百万単位の顧客データ、数十万の商品データ、億単位の行動データが使える。
人工知能機械学習に取り組んでいるエンジニアやデータサイエンティストは
多いが、この規模のデータにアクセスできる人は限られるだろう。
これは僕の大きな強みだ。

この経験を副業である中小企業向けのシステム開発/データ分析ソリューションに
活かし、事業規模を拡大していきたい。

しかしこれらの環境をフルに活かしきるには、まだまだ勉強が必要だ。

今後の重点学習項目
1. システム開発全般
2. データ分析及び人口知能とビジネスへの適用
3. 英語
4. 税金

僕の勤める会社は今現在の業績は良いが、3年後に事業の統廃合やリストラが
ないとは限らない。それまでに副業を高いレベルで安定させていることが必要だ。
特に3年後は東京オリンピック特需も終わり、日本も増税社会福祉の削減が
加速する年になるだろう。サラリーマンだけに収入を頼るということは
増税の嵐にさらされることになる。個人事業に収入を分散すれば、
リスクを減らすだけでなく、大きな節税ができる。

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まずは嵐に備えるために、僕自身のパワーアップと副業の充実が急務なのだ。